ニュース

オートデスク、「Maya 2015」、「3ds Max 2015」の一般向けイベントを開催

アニメ「シドニアの騎士」、ゲーム「Dark Souls II」の制作事例が公開

4月17日、18日実施

会場:秋葉原UDXシアター

参加費:無料

「シドニアの騎士」(ポリゴン・ピクチュアズ)
「Dark Souls II」(フロムソフトウェア)

 オートデスクは、3DCGソフトウェア「Autodesk Maya 2015」と「Autodesk 3ds Max 2015」のデモンストレーションと、「Maya」や「3ds Max」の最新制作事例を紹介する一般向けのイベントを、東京秋葉原の秋葉原UDXシアターにて4月17日と18日の両日実施する。時間は13:30~17:30を予定し、定員は各日150名(別途、ストリーミング500名)。参加料は無料。

 今回の一般向けイベントは、4月14日に発売を開始した「Maya」や「3ds Max」の最新バージョンや、両タイトルをワンパッケージにした「Autodesk Entertainment Creation Suite 2015」を一般ユーザーに御披露目するためのイベント。

 既報のように、同社では、「Softimage」のアップデートを「Softimage 2015」で打ち切る方針を明らかにしており、それらのユーザーに対して「Maya」や「3ds Max」の認知向上や、移行を促す狙いもあるものと見られる。

 4月17日は「Autodesk Maya」の日で、「Autodesk Maya 2015」のデモンストレーションを皮切りに、「Maya」を使って制作されたアニメーション「シドニアの騎士」(ポリゴン・ピクチュアズ)の制作事例の紹介が予定されている。

 4月18日は「Autodesk 3ds Max」の日で、「Autodesk 3ds Max 2015」のデモンストレーションのほか、フロムソフトウェアの「Dark Souls II」における「3ds Max」の活用事例が紹介される予定となっている。

【Autodesk Maya 2015】

【シドニアの騎士】

【Autodesk 3ds Max 2015】

【Dark Souls II】

(中村聖司)