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PS3/Wii U「ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED」

アーケードから「アミーゴ」、「ジョー・ムサシ」、「ギリウス」参戦!

5月15日 発売予定

価格:各6,980円 [税別](パッケージ版/ダウンロード版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:オフライン時1人~4人(PS3版)、1人~5人(Wii U版)

オンライン時2人~10人(PS3版/Wii U版)

 セガは、5月15日に発売を予定しているプレイステーション 3/Wii U用アクションレーシング「ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED(トランスフォームド)」の新情報を公開した。

 「ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED」は、音速のハリネズミ・ソニックをはじめとするセガの新旧キャラクターたちがスペシャルマシンに乗り込んでトップを競うアクションレースゲーム。今回はアーケードからの参戦が決定した3人のキャラクターを紹介する。

出場者紹介

■ アミーゴ

デビュー作:「サンバDEアミーゴ」(アーケード・1999年)

 マラカスとの運命的な出会いにより、一流のマラカス・アーチストを目指す陽気な男の子 。マラカスを手にすると振らずにいられなくなる性格で、ノリと運には自信アリ。いつもの撮影スタジオから聞こえるサンバのリズムに乗って、気がつけばレース会場までやってきてしまい、その場のノリで参戦。

■ ジョー・ムサシ

デビュー作:「SHINOBI 忍」(アーケード・1987年)

 優れた忍術と体術をマスターした現代に生きる忍者で、朧流忍術を今に伝承する史上最強の忍である。レースの裏で悪のシンジケート「NEO ZEED」が暗躍しているという噂を聞きつけ、いつものように正面突破で突き進む。なお、ジョー・ムサシの名は受け継がれていくという説があり、今回出場するのがかつてNEO ZEEDと戦いを繰り広げた者と同一人物なのかは、マスクに顔を隠されているため不明である。

「朧一族は最強の忍なり」

■ ギリウス

デビュー作:「ゴールデンアックス」(アーケード・1989年)

 世界を破滅に導く魔神デス・アダーを倒すため、巨大なバトルアックスを手に仲間のアックス、ティリスと共に冒険を繰り広げたドワーフ。サンダーの魔法の使い手でもある。デス・アダー討伐後も幾度となく世界の危機を救った英雄で、今回もレースの背後にデス・アダー復活の気配を感じ、魔法の力で変形するモンスター型マシンに乗って参戦した。

「This victory will enter into legend!(この勝利こそ伝説の始まりじゃ!)」

コース紹介

■ サンバスタジオ

 「サンバDEアミーゴ」(1999)の舞台となる、とある映画撮影スタジオ。コースの左右にはさまざまな映画のセットがあり、西部劇やSFなどさまざまな雰囲気が楽しめる。コースとしては周回ごとの変化はないものの、そのかわり周回中に2度の水上コースがあるので、マシンの操作をミスしないように気を付けよう。

■ NEO ZEED秘密基地

 「ザ・スーパー忍」(1989)で出現した、世界征服を企むシンジケート「NEO ZEED」の巨大施設が舞台。日本なのか、日本をモチーフにした別の国なのかは不明だが、神社仏閣に城、大仏などが立ち並ぶ純和風のコース。「ザ・スーパー忍II」(1993)の1面を思わせる洞窟を抜けた先には湖が広がるが、この湖の先にはさまざまな忍の抜け道があるという。

■ デスアダー キャッスル

 「ゴールデンアックス」(1989)でギリウスたちが目指す仇敵、魔人「デス=アダー」の居城。溶岩の流れる川を抜け、巨大な怪物の潜む洞窟の中を飛び、トラップのめぐらされた道路を走る。途中で火山が爆発し、ルートが寸断されることもある、恐ろしいコースだ。

■ サンシャインツアー

 「サンバDEアミーゴ」のもうひとつのコース。トンネルの中は、ゲームそのままの幻想的な世界。巨大なアミーゴくんや妹のアミーガ、サンバダンサーのリンダの姿を見ながら車で走り抜けるシンプルなコース。

ゲームモード紹介:グランプリ

 グランプリは4つのコースを走り、総合ポイントを競うカップ戦。3位入賞すれば、新たなカップに挑戦することができる。用意されているコースはカップごとに異なる。

総合ポイントを競うレースなので、1位がとれなくても優勝は狙える。最後まで諦めずに上位完走を目指そう
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(志賀康紀)