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「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」の最新トレーラーが公開

Ralph Becker「BOOM! BOOM!」の軽快な調べに乗って熾烈な戦いが描かれる技ありトレーラー

6月5日発売予定

価格:
7,800円(PS4版)
6,800円(PS3、Xbox 360版)

 ベセスダ・ソフトワークスは、6月5日にプレイステーション 4、プレイステーション 3、Xbox 360向けに発売を予定しているアクションシューティング「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」の最新トレーラーを公開した。

【「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」'BOOM BOOM' Gameplay Trailer】

トレーラーの最後に表示されるNeumond Recording Companyのサイトに行くと、ちゃんと存在し、このトレーラーを見ることができる

 「'BOOM BOOM' Gameplay Trailer」では、ゲーム内オリジナルレーベルであるNeumond Recording CompanyがリリースしているRalph Beckerの「BOOM! BOOM!」の軽快な調べに乗って、まずは1949年のナチスドイツの世界征服完結シーンが描かれた後、時代は一気に1960年まで飛び、主人公BJが入院していた精神病院のシーンを皮切りに、主要キャラクターが続々と登場し、彼らの反撃シーンが描かれていく。

 巨大な爆撃機やロボットのカットシーンは必見の迫力で、様々な登場人物の日本語ボイスが楽しめるのもオススメポイント。トレーラー後半には“デスヘッド”ことヴィルヘルム・ストラッセ親衛隊大将や、ナチス女将校のFrau Engelなど敵のボスも姿を現わし、役者が揃う。

 トレーラーの締めくくりは主人公BJがチェーンソーを手に、ナチスの将校を拷問に掛けるシーンが描かれる。BGMにはRalph Beckerの「BOOM! BOOM!」が再び使われ、トレーラーの強烈な内容と、「BOOM! BOOM!」の軽快なBGMのミスマッチぶりが印象的な奇妙な感慨に囚われるトレーラーだ。

(中村聖司)