「NAtURAL DOCtRINE」ゲームのプレイガイド、最新映像を公開

　角川ゲームスは、4月3日発売予定のプレイステーション 3/プレイステーション 4/PlayStation Vita用シミュレーションRPG「NAtURAL DOCtRINE」の最新情報を公開した。

　価格は、パッケージ版がPS3/PS4版が6,980円（税別）、PS4版とPS Vita版をセットにした「おもちだしパック」が7,980円（税別）、PS Vita版が5,980円。ダウンロード版は、PS3/PS4版が6,296円（税別）、PS Vita版が5,370円。CEROレーティングはC（15歳以上対象）。

　今回は最新のゲームプレイ動画「ゲームガイド 前編」を公開すると共に、魔法を使う際に消費する希少な鉱物「プルトン」や、応射のルールなどゲームプレイに関する紹介が明らかになっている。

プルトン

　プルトンとは、前述の通り魔法を使う際に消費する鉱物で、宝箱などからしか入手できない希少なアイテムとなっている。

　魔力の源泉となるプルトンは、宝箱で武器、装備品を入手する際に、一緒に手に入れることができ、その総量が画面右上に表示されている。基本的に、ゲームを通じて入手できるプルトンの総量は決まっており、ステージ内の宝箱からしか入手ができない。このため、ゲーム序盤で大量に消費をするとプルトンの量が少なくなってしまい、後半戦で魔法を使えなくなってしまう。このため、計画的に利用することが求められる。

プルトンは青が「自軍」、赤が「敵軍」で表示される

攻撃はもちろん、回復や防御魔法も非常に重要な役割を果たす。プルトンの使い方が命運を分けることもあるだろう

応射と同士撃ち

　応射は、アンカやタチアナなど銃を装備するキャラクターのみが可能な行動。味方が攻撃を受ける前に、敵の攻撃に応じて射撃するため、狙われた味方がダメージを受けずに敵を倒せる機会を得られる。

・応射可能
　敵が他の味方を攻撃する。
　敵が射程内にいる。

・応射不可
　射程内の敵との間に壁などの障害物がある
　敵が射程外にいる

応射をうまく活用するために、フォーメーションや銃の位置取りが非常に重要となる。ただし、応射は外れることもあるという

応射と同士撃ち

　射撃と特定の魔法は、敵だけでなく味方にも当たる。味方が撃った弾に当たってもダメージを受け、それで倒してしまってももちろんゲームオーバーとなる。攻撃を仕掛ける際は、敵だけでなく、味方の位置取りにも細心の注意を払う必要がある。

　なお、応射は射線がとれないと行なわれないため、味方に当たることはない。“同士撃ち”は味方ターンの攻撃限定で発生する。

味方ユニットが密集している時などは、同士撃ちがないかしっかり確認した上でターンを実行すべきだろう