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マッドキャッツ、センサーダンプ機能搭載のFPSゲーマー向けマウスを発売
ゲーミングヘッドセット「TRITTON 720+ PC」と「F.R.E.Q.3」も発売
(2014/3/5 11:00)
マッドキャッツは、FPSに特化したゲーミングマウス「R.A.T. TE トーナメントエディション ゲーミングマウス マットブラック」を3月14日に発売する。希望小売価格は7,980円。対応OSはWindows XP以降、Mac OS X(10.7以降)。
「R.A.T. TE トーナメントエディション ゲーミングマウス マットブラック」は、最大8,200DPIのレーザードップラーセンサーを採用し、クリック時の振動によるマウスのブレをキャンセルする新機能、センサーダンプ機能を搭載している。またマウスの感度を高く設定している場合でも、親指部分の精密ターゲットボタンを押す事で、瞬時に狙いを定めやすくできる。
ボタン割当は、ホイールの前後それぞれの動きを含めて、9つの動作に最大27種類のコマンドを設定することが可能。プリセットのコマンドの他、複数キーの同時押しなどのカスタムコマンドも設定できる。また超低摩擦素材のPTFE(テフロン)をマウスフィートに採用し、長さを調整できる。
リフトオフ・ディスタンス調整機能によって0.2~1.0mmの値で5段階の設定でき、センサー解像度は25~8,200DPIの間を25DPI単位で4種類の設定をプリセットできる。重さは90g。
またゲーミングヘッドセット「TRITTON 720+ PC 7.1 サラウンド ヘッドセット USB」と「F.R.E.Q.3 Stereo Headset」が3月14日に発売される。希望小売価格は、「TRITTON 720+ PC 7.1 サラウンド ヘッドセット USB」が12,800円、「F.R.E.Q.3 Stereo Headset」が9,980円。
「TRITTON 720+ PC 7.1 サラウンド ヘッドセット USB」は、光接続を採用した「TRITTON 720+」より、光デジタルのデコーダーボックスの代わりにUSB接続と専用ソフトウェアを使用することで、7.1chサラウンドサウンドをドルビーヘッドフォン技術によって実現したゲーミングヘッドセット。
50mmドライバーを採用し、インラインコントローラーによって、ボリューム調整、マイクミュート、サラウンド機能のオンオフ切替が可能。マイクは、着脱可能なフレキシブルマイクを採用し、使用しないときには外してヘッドフォンとして使えるほか、口とマイクブームの距離を調節してマイクの入力音量を調節できる。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3種類。
「F.R.E.Q.3 Stereo Headset」は、Windows、Mac、またiPhoneなどのスマートフォンにも対応したゲーミングヘッドセット。50mmドライバーを採用し、イヤーカップ上には、ボリュームダイヤル、マイクミュートスイッチなどのほか、スマートフォンへの通話の着信ボタンも装備している。マイクはイヤーカップ内に内蔵。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3種類。