スクエニ、PS3「ディアブロ III」体験版を12月26日より配信

　スクウェア・エニックスは、2014年1月30日に発売を予定しているプレイステーション 3用アクションRPG「ディアブロ III（Diablo III」）」日本語版の体験版を12月26日より配信する。ダウンロードサイズは1,578MB。

ウィザードとバーバリアンでプレイできる

音声も含め、フルローカライズとなっている

　「ディアブロ III」は、米ブリザード・エンターテインメント開発によるハック＆スラッシュRPGシリーズの最新作。Windows/Mac版として制作されたが、本作はソニー・コンピュータエンタテインメントとスクウェア・エニックスの共同プロジェクトとして、コンシューマ向けにゲームパッドで操作できるようになっている。ローカライズをスクウェア・エニックスが担当、メッセージなどは日本語となり、音声も日本語吹き替えとなっている。

　ゲームのインターフェイスはPS3向けにカスタマイズされており、左スティックでキャラクターを動かし、ゲームパッドのボタンでいくつものスキルを使い、右スティックで緊急回避を行なう、といった操作になっている。ダークな世界観、多くの敵を相手に動き回りながら倒していくというアクション性が楽しい作品だ。モンスターを倒したり宝箱を開けると様々な効果を持ったアイテムが入手できる。より強力な装備を入手し、自分に合った戦い方を見つけ出していくのが本作の醍醐味である。

　体験版ではゲーム序盤の第1章がプレイできる。本作では5つのクラスが存在するが、体験版では「バーバリアン」と「ウィザード」がプレイできる。クエストNPCはもちろん、村の住人などの会話も日本語に吹き替えられており、「ディアブロ III」ならではの世界にどっぷりつかることができる。年末・年始のお休みを過ごすのにぴったりの体験版となっており、製品版の発売が待ち遠しくなるだろう。

【スクリーンショット】

ダークな世界観、激しい戦いが楽しめる