「KRITIKA」スペシャルイベント「KRITIKA超爆誕ライブ」レポート

　ゲームオンは、Windows用オンライン超アクションRPG「KRITIKA」のスペシャルイベント「KRITIKA超爆誕ライブ」を11月29日に六本木ニコファーレにて開催した。

　本イベントは、12月4日に予定されている正式サービスに先立って開催されたもの。イベントでは本作の紹介やデモプレイのほか、タイアップの発表などが行なわれた。

【「KRITIKA」コンパニオン】

会場やステージ上で注目を集めていた2人

4人目キャラクターを初公開！ 「夜桜四重奏」などとのタイアップも発表

「KRITIKA」運営プロデューサーの秋山亨司氏

韓国Allm理事のキム・ヨングク氏

　イベントでは「KRITIKA」運営プロデューサーの秋山亨司氏と「KRITIKA」開発元である韓国Allm理事のキム・ヨングク氏が登場。キム氏は本作について「ハリウッド映画にも匹敵するような、最高に熱いアクションの最前線を目指しました」と紹介。日本の正式サービスにあたっては「アクションが人気の日本でスタートするということでワクワクしている。クローズドβテストでの意見を採り入れて改善したものを見られる」とコメントした。

　またキム氏は日本へのお土産として、初公開となる4人目のプレーヤーキャラクターの紹介映像を会場で公開した。

　映像に現われたのは、鎌を持ったセクシーな美女。今回はチラ見せということで表情などを窺い知ることはできなかったが、キム氏によれば「情熱的で妖艶、またカリスマ性を持ったお姉さん。鎌を操り、敵を制圧するキャラクターになる」ということだ。こちらの実装時期は未定だが、なるべく早い時期に実装したいそうだ。

　会場では、サプライズとしてギタリストのマーティ・フリードマンさん率いるヘビメタバンド「鉄色クローンX」のライブパフォーマンスが開催された。披露されたのは、デスボイスに始まり常時疾走するパワフルな1曲。こちらは「KRITIKA」のテーマ曲として起用されており、今回新しく完成したプロモーションビデオで聴くことができる。

【謎の4人目キャラクター】

今回初公開された4人目のプレーヤーキャラクター。詳細は秘められたままだが、かなりセクシーなことは伝わってくる

【「鉄色クローンX」ライブパフォーマンス】

マーティ・フリードマンさん率いるバンドが大迫力の楽曲を披露

　このほか、アニメなどとのタイアップも発表された。アニメでは「夜桜四重奏～ハナノウタ～」、「ガッチャマンクラウズ」、「ノブナガ・ザ・フール」と3本とのタイアップが決定されている。それぞれのタイアップ内容については後日発表される予定。

　アニメ以外では、ゲーミングデバイスメーカー「Razer」とタイアップし、高性能マウス「DeathAdder」が推奨デバイスとして発売される。また変わり種としては、飲食チェーン「伝説のすた丼屋」とのコラボレーションが12月より実施される。このコラボレーションでは、ゲーム内アイテム「すた丼」の登場や、店舗イベントの開催が予定されている。

【タイアップ】

会場ではゲーム実況者のガッチマンさん、「KRITIKA」GMすじこ氏によるデモプレイも披露。本作の面白さを直に伝えた

ステージには「戦士」などの声優を務めた関智一さんも登場。写真はタイアップが決まった「すた丼」を口いっぱいに頬張っているところ

「すた丼」については出演者5名が試食を行なった。夕飯時の会場をいい香りが包み、正直ヨダレが出た