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「東京モーターショウ2013」東京ビッグサイトで開催

スポンサーイベントの「GT6」や「トミカ」ブースで楽しもう

11月20日~12月1日 開催

(一般公開日は11月23日~)

会場:東京ビッグサイト

入場料:
1,300円/400円(前売券:一般/高校生)
1,500円/500円(当日券:一般/高校生)

 一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)が主催する「第43回東京モーターショー2013」が東京ビッグサイトにて開催された。期間は11月20日~12月1日で、一般公開は11月23日からとなる。入場料は当日券が1,500円/500円(一般/高校生)。

 国内メーカーはもちろん、海外メーカーもブースを構えており、最新のコンセプトカーから量産新モデルをはじめ、2輪車やトラックやバスと多彩な車両展示が行なわれており、ずらっと並んだ車両を見て回るだけであっという間に時間が過ぎてしまう。詳しくは僚誌Car Watchをご覧いただきたい。

「グランツーリスモ」と「トミカ」ブースにも注目!

 本イベントにはソニー・コンピュータエンタテインメントとタカラトミーがスポンサーとして名を連ねており、西展示棟1階にあるアトリウムにて、SCEが12月5日発売予定のプレイステーション 3「グランツーリスモ6」の試遊台を設置。

 8台のコクピットタイプの試遊台では、THRUSTMASTERの「T500 RS」がフロアポジションのペダルレイアウトでセットされており、BRIDE製のバケットシート、ソニーの〈ブラビア〉KDL-46W900A(低遅延のゲームモードで楽しめる。

「メルセデス・ベンツAMG ビジョングランツーリスモ」

 また、「GT」とそのファンに向けてコンセプトカーを開発するプロジェクト「ビジョン・グランツーリスモ」の第1弾となる「メルセデス・ベンツAMG ビジョングランツーリスモ」が公式サイト「グランツーリスモ・ドットコム」にて公開された。

 モーターショーには、「GT」に登場する、またはしそうな車たちが多数展示されている。「次はどのクルマ?」と予想しながらショーを楽しむのも一興といえるだろう。

 西展示棟2階にある西3ホールでは、トミカのミニカーの展示や販売が行なわれている。プラレールとトミカの複合ジオラマがブースの中心に置かれ、トミカと一緒に写真が撮影できるフォトコーナー、トミカのラインナップがディスプレイされている。

 東京モーターショー開催記念モデルの「トミカ」12種(各680円)をはじめ、12台セットが8,160円で購入できるほか、12月27日に一般販売される「ドリームトミカ」の「コリラックマ」(630円)、「くまモン」(730円)の先行販売、12月5日に一般販売される「ディズニーモータース」の「ドリームスターII レーシング ミッキーマウス」、「スピードウェイスター レーシング ドナルドダック」、「コロット レーシング くまのプーさん」(各780円)の販売エリアが設けられ、注文書に記入して購入が可能。

東京モーターショー開催記念モデル、先行販売のトミカが購入できる
毎月2台がリリースされているトミカの豊富なラインナップがずらりと並ぶ。ディスプレイの仕方も凝っている

 また、トミーテックのスケールミニカーシリーズもあわせて展示されている。トミカリミテッドヴィンテージシリーズの新製品などもディスプレイされている。「西部警察」シリーズでは、「RS-3」や「グロリア/ローレル パトロールカー2台セット」などの12月リリースモデルだけでなく、2014年2月に発売される「セドリック430型パトカー2台セット」などを展示。ラジオカーをモデルとした「昭和のラジオデイズ」第3弾など2014年3月のラインナップまでが展示されているのも見所だ。

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(佐伯憲司)