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インドネシア発アニメ調シューティング「インヘリテージ」配信

日本アニメ文化とインドネシア文化を融合させた横スクロールシューティング

11月12日 配信

価格:200円(Lite版は無料)

 架け橋ゲームズは、iOS用シューティング「インヘリテージ」の配信を11月12日に開始した。価格は200円。無料のLite版もある。対応機種はiOS 5.0以上のiPhone 4S以降、iPad 2以降。

 「インヘリテージ」は、インドネシアの開発スタジオTinker Gamesが日本のアニメ文化とインドネシアの郷土文化にリスペクトを込めた横スクロールシューティング。ゲームはアニメ・ストーリーパートとシューティングパートが交互に入るような形で進んでいく。

 シューティングでの弾は自動発射となっており、タッチによってキャラクターを操る。敵の弾の数も多めとなっており、弾幕系シューティングのような動きと攻略が求められる。

 ストーリーは、命を落とした女子高生「ナラ」が精霊によって救われ、守護者「アルチャ」として新たな命と使命を与えられるというもの。ベタな“魔法少女もの”に設定を置きつつ、用語やストーリーにインドネシア文化が大いに取り入れられているのが新鮮な点だ。音声はインドネシアで、字幕によって日本語がサポートされている。

【「インヘリテージ」PV】
【スクリーンショット】
ゲームをスタートさせると死にかけた主人公のモノローグアニメからスタートする。ベタな展開ではあるが、インドネシア語なので色々と新鮮。会話パートはインドネシア語のフルボイス

(安田俊亮)