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PS3/PS Vita「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」
「FINAL FANTASY X」に登場するキャラクターやイベントシーンなどを紹介
(2013/11/11 18:00)
- 12月26日 発売予定
- 価格:
- 7,140円/6,400円(PS3/DL版)
- 7,140円/6,400円(PS Vita 2本セットパック/DL版)
- 各3,990円/3,600円(PS Vita 単品/DL版)
- 27,069円(PS Vita本体同梱版「RESOLUTION BOX」)
スクウェア・エニックスは、12月26日に発売を予定しているプレイステーション 3/PlayStation Vita用RPG「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」に収録されている「FINAL FANTASY X」の新情報を公開した。
プレイステーション 2用ソフトとして発売された「FINAL FANTASY X」(2001年発売)と、「FINAL FANTASY X-2」(2003年発売)の2作品をHDリマスター化した「FFX/X-2 HD Remaster」。今回は「FINAL FANTASY X」に登場するキャラクターをはじめ、イベントシーンやゲームシステムなどの情報をお届けする。
召喚士ユウナとそのガードたち
召喚士とは、スピラ全土に破壊と死をもたらす「シン」を「究極召喚」によって倒すことができる、唯一の存在。その召喚士を護衛する者たちを「ガード」と呼び、究極召喚を得るために召喚士と共に旅をする。
究極召喚を求める旅
召喚士は「シン」を倒す唯一の手段「究極召喚」を求めてスピラ各地の寺院をまわる。しかし究極召喚を得て、「シン」を倒したとしても、「シン」はつかの間の平和の後に復活してしまう。そして召喚士には過酷な運命が待ち受けている。この世界「スピラ」で当然のように繰り返されてきた慣例に、異世界からきたティーダは違和感を覚え反発する。
10年前の旅
現在の「シン」が現れる前、最後に「シン」を倒したのはユウナの父親ブラスカ。そのガードとしてアーロンとティーダの父ジェクトが同行していた。ティーダは自分が元々いた世界で行方不明とされていた父親もスピラに来ていたことを知り、驚く。
2つのムービーシーンを紹介
新たに公開されたムービーシーンは「聖なる泉」と「聖ベベル宮」の2つ。どちらのムービーも「FINAL FANTASY X」を語る上では欠かすことができない重要な意味を持っている。
ユウナの力によって具現化する召喚獣たち
ユウナと一緒に戦ってくれる召喚獣たち。召喚獣の力は絶大でバトルシーンでは頼もしい存在になるだろう。今回は新たに公開された「ようじんぼう」と「メーガス三姉妹」を紹介する。
強力なモンスターたち
モンスター訓練所に現れる「すべてを超えし者」、「FFXインターナショナル」で追加された「ヘレティック召喚獣」、「デア・リヒター」など、キャラクターを十分に成長させなければ倒すことができないモンスターも多数登場する。
成長システム「スフィア盤」
本作は敵を倒すだけではキャラクターを成長させることはできず、「スフィア盤」を進めることでキャラクターを成長させることができる。敵を倒してAPを獲得すると、スフィアレベルがアップし、アップした分だけすごろくのようにスフィア盤のマスを進めることができる。さらに消費アイテムのスフィアを使用することで止まったマス付近のアビリティや魔法を習得できる。
ブリッツボール
ブリッツボールとは、本作の世界「スピラ」で盛んなスポーツのこと。水中でボールを奪い合い、ゴールに入れた得点を競う。作品内ではミニゲームとして遊ぶことができ、各地の人物をスカウトしてチームを編成し、試合に参加することができる。試合は、シュートやパスなどのコマンドを選択して進めていくタイプなので、スポーツゲームが苦手だという人でも気軽に楽しめる。