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位置情報対応の城下町シミュレーション「しろくろJOKER」を発表
「ブシロード7周年記念 7大プロジェクト発表会」。「ファイブクロス」続報も
(2013/11/6 15:54)
ブシロードは、「ブシロード7周年記念 7大プロジェクト発表会」を11月6日に開催した。
今回の発表会は、ブシロードの設立7周年を記念したもので、アニメプロジェクト、トレーディングカードゲーム、コミック連載、そしてブシモタイトルの発表など、7つの新規プロジェクトを発表していった。今回はこのうちゲームに関する情報として、新作ブシモタイトル「しろくろJOKER」と「ファイブクロス」についてお伝えする。
「しろくろJOKER」は、戦国時代の殿様・姫様となって城下町を作っていく城下町シミュレーションゲーム。iOS/Android対応で、2014年春に配信予定。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。開発はファイブスターズゲーム。
今回は開発途中ということでゲームのさわりの部分しか公開されなかったが、タイトルの「しろくろJOKER」には「城」、「クロニクル」、また「切り札」という意味が込められている。位置情報にも対応し、「ブシロードらしいゲーム」に仕上がる予定だという。
「ファイブクロス」は、11月8日に第1弾ブースターパックの発売を予定しているハイブリッドトレーディングカードゲーム。リアルのカードを購入し、iPhone、Android、PCで登録する事で、オンラインで他のプレーヤーと対戦できるというもの。最初は無料でデジタルカードが手に入り、「エントリーの位置づけとしてのカードゲーム」が楽しめる。
第1弾ブースターパックにはアニメ「IS<インフィニット・ストラトス>」、「ファンタジスタドール」が採用されており、初回製造分限定の特製ボックスも発売される。価格は1パック5枚入りで370円、1ボックス16パック入りで5,920円。
なおブシロードでは第1回目のショップ大会も12月に開催する。開催はTCG専門店50店舗となっており、年内は試験的な実施。2014年より順次全国で開催される予定。
このほか会場では、アニメプロジェクト「熱風海陸ブシロード」が年末に3時間スペシャルとしてテレビ放送されることや、ブシロードの海外展開、7周年記念イベントなどが紹介された。