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日本マイクロソフト、新型タブレット「Surface 2」の日本展開を決定
現行モデル「Surface Pro」の発売からわずか数カ月でのスピードリリース
(2013/10/22 18:26)
日本マイクロソフトは、9月に北米で発表されたMicrosoft製タブレット「Surface」の次期モデルとなる「Surface 2」を日本でも展開することを明らかにした。10月24日には記者発表会が開かれ、価格や発売日など日本展開の詳細が発表される予定となっている。今回の発表には「Surface Pro 2」も含まれる見込みで、発売時期によっては現行モデルからわずか数カ月での新型の投入となる。
「Surface 2」は、日本で3月に発売された「Surface RT」および、6月に発売された「Surface Pro」の後継モデルとなる新型タブレット。今世代より「RT」は取り払われ、シンプルな表記になったWindows RTタブレット「Surface 2」と、ゲーマーにとっては本命となるHaswell搭載でパフォーマンスアップと長時間駆動を実現したWindows 8.1タブレット「Surface Pro 2」の2製品で構成される。
現行モデルとの違いは、内蔵ハードのスペックアップと、メモリやSSDの増量、駆動時間の延長など。「Surface 2」については薄型・軽量化も実現されている。価格は「Surface 2」が32GBモデルで449ドルより。「Surface Pro 2」は64GBモデルで899ドルより。北米で発表された情報についてはこちらで確認することができる。
(C) 2013 Microsoft