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コトブキヤ、映画「マン・オブ・スティール」のスーパーマンを発売

布製のマントに金属線を仕込み、様々な表情をつけることが可能に

8月27日発売予定

価格:13,440円

 コトブキヤは映画「マン・オブ・スティール」に登場する「スーパーマン」のフィギュア「ARTFX スーパーマン(マン・オブ・スティール)」を8月27日に発売する。価格は13,440円。スケールは1/6で、全高約27cm。

特徴的なスーツの表面も再現している

 「マン・オブ・スティール」は8月30日より公開予定の映画。D.Cコミックの「スーパーマン」を題材にした作品で、ザック・スナイダー監督。映画ではスーパーマンの誕生が描かれる。自分が地球の人間ではないと言うことを知ったクラーク・ケントは、力を封印し成長し、青年時代に放浪の旅に出る。自らの生き方に葛藤するクラークの前に、爆発した故郷惑星クリプトンから生き残ったゾッド将軍が現われる……。

 フィギュアは拳を固める力強いポーズで立体化されている。このポーズは映画制作発表後に初公開されたスチル写真をモチーフとしている。今作のスーパーマンのスーツの特徴となる表面のテクスチャーも再現されている。マントは布製で、金属線が入っているため、様々な表情を出すことができる。台座は今作のスーパーマンのシンボルマークとなっている。

 表情は主演のヘンリー・カヴィル氏の顔をリアルに再現。筋肉の表現は“鋼鉄の男”の名にふさわしい力を感じさせるものとなっている。スーツはシンプルなデザインだが、フィギュアとなることで細かいデザインまでチェックできる。固定ポーズのフィギュアでありながら、マントを身体に沿うようにしたり、なびかせたりすることで全体の印象が大きく変わる。飾り方に工夫したくなるフィギュアとなっている。

 スーパーマンはワーナー・ホーム・ビデオが6月に発売したプレイステーション 3/Wii U用対戦格闘ゲーム「インジャスティス:神々の激突」で活躍している。スーパーマンだけでなく、バットマン、フラッシュ、ワンダーウーマンなどDCコミックのヒーローやヴィラン(悪役)が集い戦いを繰り広げる。スーパーマンは初心者も扱いやすい技のそろったキャラクターに設定されている。

【ARTFX スーパーマン(マン・オブ・スティール)】
マントの表情を変えると雰囲気が大きく変わる

(勝田哲也)