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ガスガンに「コルト ガバメント シリーズ'70 ニッケルフィニッシュ」が登場
美しい光沢クローム仕上げ、細部までこだわり再現した実銃の雰囲気!
(2013/8/8 00:00)
東京マルイはガスガン「コルト ガバメント シリーズ'70 ニッケルフィニッシュ」を発売した。全長21.7cm、対象年齢18才以上で、価格は19,800円。
英語で“政府(ガバメント)”の名を持つこの銃の名前は、1911年にアメリカ軍の制式拳銃として採用されたことに由来する。「1発で、敵の動きを止められるだけの威力がほしい」という要望を受けて作られた銃であり、強力な「.45口径弾」を採用した点が特徴となっている。正式採用から1985年まで、第1次世界大戦、第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争で活躍した。
ガスガンのモチーフになった“シリーズ'70 ニッケルフィニッシュ”は1970年代に登場した民間向けの光沢を放つメッキを施したモデル。ガスガンでは“光沢クロームメッキ”により実銃の質感を再現している。銃の先端部分の「バレルブッシング」、銃後部の「グリップセイフティ」などシリーズ'70ならではのパーツ形状となっており、スライド側面の刻印も成型後に打刻するという実物と同じ製造過程を経て製作している。細部までこだわり抜いた造形となっている。
発射と同時にスライドが勢いよく後退する「ガスブローバック」システムを採用、射撃時の銃の動きと銃を発射したときの反動も再現している。マガジンはダイカスト製で、こちらにも光沢クロームメッキが施されており、6mm BB弾を26発収納可能になっている。実銃は威力は高いが装弾数が7発と少なかったが、ガスガンでは弾数が多く、サバイバルゲームでのサイドアームとしても活躍してくれそうだ。
コルト ガバメントはいくつものゲームで登場する。1月に発売されたプレイステーション 3/Xbox 360/Windows用ステルスアクション「ヒットマン アブソリューション」の主人公47が使い続けるハンドガン「シルバーボーラー」は、コルト ガバメントをロングバレルにしハンティング用にカスタムした「ハードボーラー」を、さらに改造したものとなっている。
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