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JOGA、オンラインゲーム市場規模は7,056億円

スマートフォンゲーム市場は1,285億円

7月23日 発表

 一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)は、2012年の広義のオンラインゲーム市場規模を7,056億円と発表した。

 内訳としては、PCを中心とするオンラインゲーム市場が1,420億円、フィーチャーフォンを中心とするソーシャルゲーム市場が4,351億円、スマートフォンゲーム市場が1,285億円となり、これらを合わせた広義のオンラインゲーム市場規模は約7,056億円になった。

 2011年の同様の数値は4,200億円となっており大きく成長となっているが、2012年になり会員企業の半数以上がスマートフォンゲームアプリの開発と運営サービスを行なっていることから、会員ビジネスを支援する目的で今回初めてスマートフォンゲーム市場の調査を実施したことも大きく影響している。

 また、オンラインゲームの海外売り上げに関しては、ゲームのライセンスアウト売り上げが7億3,453億円、海外子会社や関連会社における海外拠点での売り上げが90億2,300万円で、全体としては97億5,753万円となり、前年比104%と拡大している。

(船津稔)