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PS3「ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-」
アーケードにはなかった難易度追加や周回プレイ、未公開の開発資料など収録
(2013/6/25 20:14)
カプコンは8月22日の発売を予定しているプレイステーション 3用RPGアクション「ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-」の各種新情報を公開した。価格は3,990円でCEROレーティングはB(12歳以上対象)。プレイ人数は1~4人で、オンラインの協力プレイに対応する予定。
今回明らかになった情報は、アーケードにはなかった難易度など。「ミスタラ英雄戦記」ではゲームオプションなどで各種設定を変更できるが、その中にはアーケード版にはなかった設定も用意されている。その1つが、最低難易度“ヒヨコ”。ゲームスタート時に持っているアイテムと魔法のストックが全て9になり、盾を持っているキャラクターは炎をガードすることができる「ドラゴンシールド」を所持し、さらに鍵がなくても鉄の宝箱を開けることが可能になる。
“ヒヨコ”とは逆にやり込み派のプレーヤー向けとして用意されているのが、“ドクロ”だろう。こちらの難易度は言うまでもなく超絶難易度となっており、ここでノーコンティニューでクリアすることができたのならば、本物と言えるかもしれない。
また、ゲームクリア後の周回プレイにも対応するようになった。「タワー オブ ドゥーム」、「シャドー オーバー ミスタラ」のどちらもアーケード版ではエンディングを迎えると自動的にゲームオーバーとなっていたが、今作では難易度が上昇し周回プレイとしてスタートする。状態としては、レベルや体力、アイテムや魔法、装備など全てゲームクリア時の状態を引き続いでプレイできる。
クリアしたステージに関しては、自由に選択してプレイできる「チャプターセレクト」機能も用意されている。さらには、ボスが登場するステージでは、ボスの攻略ムービーまで見ることができる。苦戦してしまうボスには攻略ムービーを見て研究をしてから挑むこともできる。
そして、オリジナル開発スタッフ秘蔵の開発資料を始めとした未公開の開発資料、イラストや攻略映像などが「ギャラリー」に収められている。
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