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「サクラ大戦」光武(真宮寺さくら機)がアクションフィギュアに!

コクピット開閉ギミックを搭載、今後は他のヒロインの光武の展開も

9月下旬発売予定

価格:7,980円

 メガハウスはアクションフィギュア「ヴァリアブルアクション サクラ大戦 光武(さくら機)」を9月下旬に発売する。ABS樹脂性で全長は約16cm。価格は7,980円。

コミカルさとかわいらしさ、そして格好良さを持つ光武

 「光武」はセガの「サクラ大戦」シリーズに登場するメカで、東京を魔の力から守るために設けられた秘密防衛組織「帝国華撃団」が使用する「霊子甲冑」。「サクラ大戦」の世界では蒸気の力で動くロボット「人型蒸気」が存在しており、「光武」は、妖力を跳ねのける“シルスウス鋼”を使用し、“蒸気併用霊子機関”を搭載した世界初の対魔戦闘専用の人型蒸気である。

 光武は各パイロットの戦い方に合わせてカスタマイズされており、今回立体化されるのは「サクラ大戦」シリーズのヒロインの1人、真宮寺さくらが搭乗する光武で、ピンクのカラーリングと接近専用の太刀が特徴。光武は帝国華撃団各メンバー数だけバリエーションが存在する。ヴァリアブルアクションではさくら機を皮切りにシリーズ展開をしていくという。

 「ヴァリアブルアクション サクラ大戦 光武(さくら機)」はパイプや側面装甲などを光沢のあるパール塗装、ボディをつや消しのマット塗装にするなど特性の異なる塗装を使い分け独特の雰囲気を持たせている。光武ならではのコミカルさと格好良さを合わせたフォルムを再現しながら、可動範囲も広めで、様々なポージングが可能。

 メインの武器である刀は鞘に収めることができる。コクピットハッチの開閉ギミックも搭載しており、コクピットも細かく再現されている。光武はこれまでも様々なメーカーでの立体物が発売されているが、「ヴァリアブルアクション サクラ大戦 光武(さくら機)」は“決定版商品”を目指しているという。

 レッド・エンタテインメントは、GREEでソーシャルカードゲーム「サクラ大戦 ~ オールスターコレクション~」をサービス中であり、2013年3月にこのゲームでも使用できる“リアルカード”「サクラ大戦 ~ オールスターコレクション~ ソーシャルカードコレクション~ Vol.1」を発売した。また7月26日からは「サクラ大戦」の世界観をベースとした舞台「サクラ大戦 紐育星組ショウ2013 ~ワイルド・ウエスト・希望~」が上演される。ファンはこちらも注目して欲しい。

【ヴァリアブルアクション サクラ大戦 光武(さくら機)】
刀は鞘に納めることが可能。コクピット内部も再現されている

(勝田哲也)