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スクエニ、「疾走、ヤンキー魂。」3期目のプロジェクトが始動

内田裕也氏やSiSiLaLa OVERDRIVEが「ヤン魂。」10周年を祝福?

5月23日正式発表

例によってヤンキー感バリバリの10周年記念祭斗(サイト)

 スクウェア・エニックスは5月23日、つっぱりネットワークゲーム「疾走、ヤンキー魂。」のサービス開始10周年を記念した特設サイトをオープンし、「疾走、ヤンキー魂。」の都合3期目となる新プロジェクトを始動したことを明らかにした。特設サイトには伝説のロックンローラー内田裕也氏が祝福のコメントを寄せ、同社のスマートフォンレーベル「SiSiLaLa OVERDRIVE(シシララオーバードライブ)」のサイトを「ヤン魂。」がジャックするなど、にわかに活動が活発化している。

 「疾走、ヤンキー魂。」はヤンキーの生態にフォーカスを当てた史上初の「つっぱりネットワークゲーム」。2003年5月23日より正式サービスがスタートし、2004年12月にサービスを終了するも、2007年6月に復活を果たし、2010年4月に2度目のサービス終了を迎えて現在に至っている。

 今回発表されたのはスマートフォン向けの新規プロジェクト。製作統括はスクウェア・エニックス、プロデューサーは伊勢友光氏、「ヤン魂。」生みの親の安藤武博氏は「エグゼクティブ・ヤンキー魂。」という謎のポジションで同作に引き続き関わることが告知されている。サービス開始時期、ゲーム内容は明らかになっていない。続報に注目したいところだ。

【10周年記念トレーラー】
トレーラーの中で第3期目の開始が告知されている
開発陣には安藤氏も名を連ねている

【SiSiLaLa OVERDRIVE(シシララオーバードライブ)】
SiSiLaLa OVERDRIVEの公式サイトでは、シシララオーバードライブ最高独裁政務官のシシララが赤い特攻服にアフロ姿で登場している

(中村聖司)