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マーベラスAQL、「ブラウザキングダムライジング」を正式発表
「ブラウザ三国志」に続く新作シミュレーションRPG、5月16日よりOBTを開始!
(2013/5/11 23:21)
マーベラスAQLは5月11日に実施した「ブラウザ三国志」のファンミーティング「公開君主会議」において、新作ブラウザゲーム「ブラウザキングダムライジング」を正式発表した。サービススケジュールは5月16日よりオープンβテストの実施を予定し、本日5月11日より、βテスターの募集を開始している。正式サービス時期は未定。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。
「ブラウザキングダムライジング」は、「ブラウザ三国志」に続く、新世代のブラウザ型のシミュレーションRPG。「公開君主会議」の終わりにサプライズ発表され、約1分ほどのプロモーションムービーを流し、OBTのスケジュールを告知した。本日より募集を実施し、わずか5日後からオープンβテストを開始するというスピード展開となる。開発は「ブラウザ三国志」を手がけたグループ子会社のONE-UPではなく、マーベラスAQLの開発チームの内製だという。
発表を行なったマーベラスAQL取締役副社長の青木利則氏によれば、「ブラウザキングダムライジング」は、「ブラウザ三国志」とジャンルは同じながら、まったく異なるゲーム性を盛り込んでおり、「これまで沢山の企画がボツになってきたなかで、これは自信を持ってお見せできる作品」と自信たっぷりに語った。
ブラウザ三国志との具体的な違いについては、内政と戦略を同じ全体マップで実施し、マップのスケールが広がっていること。合戦システムが変わり、別のマップを使用して戦いが行なわれ、これまでのパラメータとスキルで結果が生まれていたバトルから、防衛戦を展開したり、旗を立てまくったり、「ブラウザ三国志」ではできなかったバトルになるという。また、部隊を編成することによってスキル効果が3倍になるなど、かなりアグレッシブなバトルになることなどが公開された。青木氏は見た目は2D見下ろし型のコマンド式のシミュレーションRPGということで似通ってはいるものの、プレイするとかなり手触りが異なるということで、「競合しない」という。
発表直後に公開された公式サイトでは、βテスターの募集に加えて、ゲームの概要の紹介や、βテスト実施時のログインボーナスなどの情報も公開されているので、興味のある方は一度覗いてみてはいかがだろうか。
(C) MarvelousAQL Inc.