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「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」

商品発表会を開催! 3DS LL本体同梱版も発売決定!

7月11日 発売

価格:5,480円(カード版/DL版とも)

24,380円(3DS LL同梱版)

 バンダイナムコゲームスは、夢の世界で暮らすゲーム「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」をニンテンドー3DS向けに7月11日に発売する。価格は5,480円(カード版/DL版とも)。

 本作は、2006年からウォルト・ディズニー・ジャパンが、ディズニーファンのための仮想空間としてディズニー公式ホームページで提供している日本独自のサービス「マジックキャッスル」に、3DSならではの工夫・演出を施し、新しい体験として生まれた作品。ディズニーキャラクター達と共に、夢の世界でのディズニーライフを満喫できるゲームとなっている。ちなみに、「マジックキャッスル」は現在約280万人の会員が登録しているという。

 ある日届いたミッキーマウスからの招待状により、プレーヤーは夢と魔法の世界でカフェのオーナーとなり、たくさんのディズニーキャラクター達と暮らし始める。ディズニーのデザインをあしらったインテリアアイテムでカフェを飾りつけたり、プレーヤーの全身をコーディネートしてオシャレを楽しんだり、キャラクター達とコミュニケーションしたり、ディズニーの世界を満喫したりと、プレーヤーは自由自在に夢の世界での生活が楽しめる。プレーヤーキャラクターにはMiiも使用可能。

 80以上のディズニーキャラクターや、1,000種以上のディズニーアイテムを収録。数多くのキャラクター達との出会いやアイテムの収集が楽しめる。カフェのコーディネートによって、テーマに沿ったキャラクターが来店したり、衣装のコーディネートがうまくいくと、ディズニーキャラクターから褒められたりする。アイテムは「プーさんたちと畑で野菜や果物を収穫」したり、「ドナルド・ダックと釣り」したり、「魔法使いになってオバケ退治」したりする体験の中で集めた素材を仕立て屋などに持っていくことで作ることができるという。キャラクター達と仲良くなると、一緒に記念写真を撮影することもできる。

 また、「マジックキャッスル」との連動企画も随時実施予定。

【プロモーションムービー】
【スクリーンショット】

3DS LL本体同梱版を同時発売!

矢口さんが持っているのがオリジナルデザインの3DS LL

 本作の発売を記念し、オリジナルデザインの3DS LLとソフト(3DSカード版)をセットにした「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ 限定パック」も数量限定で同日発売される。価格は24,380円。

 オリジナルデザインの3DS LLは、ゴールドとホワイトの2色を使い、ミッキーマウスをモチーフに、「夢の世界」をテーマとしたラグジュアリーなデザインが施されたプレミアム仕様となっている。

オリジナルデザインの3DS LL

ディズニーの世界のファン代表・矢口さん大興奮!

 3月7日、本作の商品発表会がバンダイナムコゲームス 本社未来研究所のファンシアターにて開催され、マスコミ、流通関係者、ブロガーなどが来場した。

 バンダイナムコゲームス代表取締役社長 大下聡氏が挨拶に登壇。大下氏の紹介で、任天堂の波多野信治 代表取締役専務、ウォルト・ディズニージャパンのインタラクティブ・グループ ゼネラルマネージャー/バイス・プレジデントのジャスティン・カルポーネ氏、が挨拶した。

 大下氏は、「女性の3DSの所有率が上がっていることに注目し、ウォルト・ディズニージャパンと協力し、3DSのさらなる飛躍、ディズニーキャラクターのより一層の活躍の一役を担えれば」と挨拶。波多野氏は「世界中のディズニーファンや幅広い年齢層のお客さんに買っていただけるソフトだと思っている。側面から協力させていただだきたい」とエールを贈った。

 ジャスティン・カルポーネ氏は、日本向けの独自の企画として立ち上げたPC版「マジックキャッスル」を紹介。そして「『マイ・ハッピー・ライフ』は今までPC版を遊んだことのない方にも、遊んでいる方にもまったく新たな発見のあるゲームになっていると思う。これから発売に向けて、ご協力させていただきたい」と挨拶した。

 ゲームの紹介では、プロデューサーの小林 毅氏が登壇。ゲストとして、タレントの矢口真里さんがディズニーおよびゲームファンとしてステージに登場した。矢口さんによって本作のデモンストレーションプレイが行なわれ、ゲームの様子が一部紹介された。

 デモプレイでは、時間の関係で駆け足の紹介となったものの、ミニーマウスやシンデレラ関連の衣装で頭から足まで統一すると「パーフェクトコーデ」と表示され、ミッキーマウスやミニーマウスたちから「最高だよそのコーディネート」と褒められる様子が見られた。シンデレラのイメージの家具でコーディネートされたカフェでは、店員もコーディネート対象となっていることも明かされた。

 矢口さんは終始「かわいい~! すごい!」と大興奮。プレイ後には「これはもう、私が宣伝しなくても大ヒットすると思います。家でディズニーの魅力をたっぷり楽しめるということで、経済的にもやさしい。ここでいろんなキャラクターに会って、本当のキャラクターに会いたいとなったらディズニーランドに行くっていうこともできますし。夢がたくさんつまったソフトなので、皆さんプレイしていただきたいなと。夏を待ち遠しく思っています。ぜひソフトを送ってください!」とおねだりをしていた。

【登壇者】
バンダイナムコゲームス代表取締役社長・大下聡氏
任天堂の波多野信治 代表取締役専務
ウォルト・ディズニージャパン・インタラクティブ・グループ ゼネラルマネージャー/バイス・プレジデントのジャスティン・カルポーネ氏
バンダイナムコゲームスの小林毅プロデューサー
矢口真里さん
【デモプレイの様子】
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(佐伯憲司)