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EA、「シムシティ」の緊急メンテナンスを実施

世界中のアクセスが集中したため。復旧時期は未定

【シムシティ】

2013年3月7日発売

価格:
オープンプライス(パッケージ版)
6,800円(Origin版、AmazonPCダウンロードストア版)
7,800円(Originデジタルデラックス版)

 エレクトロニック・アーツは、本日3月7日より発売を開始した都市開発シミュレーションゲーム「シムシティ」において、全世界のサーバーがダウンし、問題解決のための緊急メンテナンスを実施していることを明らかにした。復旧時期は未定で、復旧するまでゲームはプレイできない。

 「シムシティ」はインプレッション記事でもお伝えしたように、Originを介してサーバーに接続し、不特定多数のユーザーと一緒に都市開発を楽しめるオンライン専用タイトルとなっている。

 EAによれば、3月5日の北米版の発売直後から、断続的にサーバーが不安定な状態が続いていたということだが、本日、日本を含むアジア地域で発売が開始されたことで、さらに状況が悪化し、世界中のサーバーがダウン。現在、開発元の米Maxisのほうで、問題解決のためのメンテナンスが行なわれている。

 サーバーの状況については、EAのサポートサイトおよび、Twitter等で明らかにするとしている。

【ログイン障害】
ランチャーでは不具合は報告されておらず、サーバーも「利用可能」と出ているが実際にはプレイできない
サーバーにログインできても実際には都市がロードできなかったり、都市が設定できなかったりしてゲームが始められない
Amazonで購入

(中村聖司)