ニュース
スマホ用コントローラー「スマコン」約8,000円ダウンの価格改定
株式会社スマコンを設立し販売とサービス展開を特化
(2013/3/1 16:14)
スマコンは3月1日、スマートフォン用ゲームコントーラー「スマコン」の発売元の変更と価格の改定を発表した。改定後の価格は4,980円。
「スマコン」は、スマートフォン用のコントローラーとして2012年4月よりシンテックより発売されたコントローラーデバイス。現在はAndroidに対応しており、160以上のアプリケーションが動作する。
今回、シンテックは「スマコン」を中心とした様々な施策に迅速に対応するため、子会社として株式会社スマコンを新たに設立し、発売元をスマコンへと移行させた。スマコンでは、「スマコン」の販売に加え、ソフトウェアやサービスを独自に展開し、「スマートフォンユーザーにより良いゲーム環境、そして、まったく新しいゲーム体験を提供」したいとしている。
これに伴い、価格は12,800円から4,980円と大幅に改定された。スマートフォン用のコントローラーとして画期的な商品でありながら、1万円を超える高額さがネックとなっていただけに、ゲームユーザーにとって「スマコン」を購入しやすくなったと言えるだろう。