ニュース
タカラトミーアーツ、サカナ型ロボット「ロボフィッシュ」を発売
お手軽に飼育気分が味わえる、電池で動く熱帯魚ロボット
(2013/2/25 13:56)
タカラトミーアーツはサカナ型マイクロロボット「ロボフィッシュ」を3月7日発売する。ラインナップは「ロボフィッシュ クマノミ」、「ロボフィッシュ アウロノカラ」、「ロボフィッシュ ロボシャークグレー」、「ロボフィッシュ ロボシャークレッド」の4種で、価格は各1,500円。サイズは7×3×3cm(幅×奥行き×高さ)。観賞用のディスプレイスタンドと、ボタン電池のLR44がテスト用と取替用に2個ずつ、計4個付属する。
ロボフィッシュは水の中に入れると泳ぎ始めるロボット。ボタン電池のLR44を使用し、水槽内を本物の魚のように尾ひれを動かしながら水中を泳ぐ。ロボフィッシュには電源スイッチがなく、両側面についているボタンが水に触れることで通電し、泳ぎだす。水から出すことでスイッチが切れるので、ディスプレイスタンドに飾ることも可能だ。
このアイテムの大きな魅力は、手軽に熱帯魚の飼育気分が味わえるところだ。エサなどはいらず、猫など他のペットを飼っている人や、家を留守にする人が多い人にも安心だ。人気の高い熱帯魚「クマノミ」や、「アウロノカラ」の他、ロボットであることを前面に出した「ロボシャーク」もある。複数のロボフィッシュを泳がせるのも楽しそうだ。
ロボフィッシュは、2012年7月に一部店舗での販売が行なわれていたが、3月7日より全国の玩具店にも販路が拡大されることとなる。公式ページではロボフィッシュが実際に泳いでいるムービーも公開されている。興味を持った人は、ぜひチェックして欲しい。
COPYRIGHT 2013 T-ARTS