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タカラトミーアーツ、サカナ型ロボット「ロボフィッシュ」を発売

お手軽に飼育気分が味わえる、電池で動く熱帯魚ロボット

3月7日発売予定

価格:各1,500円

 タカラトミーアーツはサカナ型マイクロロボット「ロボフィッシュ」を3月7日発売する。ラインナップは「ロボフィッシュ クマノミ」、「ロボフィッシュ アウロノカラ」、「ロボフィッシュ ロボシャークグレー」、「ロボフィッシュ ロボシャークレッド」の4種で、価格は各1,500円。サイズは7×3×3cm(幅×奥行き×高さ)。観賞用のディスプレイスタンドと、ボタン電池のLR44がテスト用と取替用に2個ずつ、計4個付属する。

水から出すとスイッチが切れるので、スタンドで飾っておくことができる

 ロボフィッシュは水の中に入れると泳ぎ始めるロボット。ボタン電池のLR44を使用し、水槽内を本物の魚のように尾ひれを動かしながら水中を泳ぐ。ロボフィッシュには電源スイッチがなく、両側面についているボタンが水に触れることで通電し、泳ぎだす。水から出すことでスイッチが切れるので、ディスプレイスタンドに飾ることも可能だ。

 このアイテムの大きな魅力は、手軽に熱帯魚の飼育気分が味わえるところだ。エサなどはいらず、猫など他のペットを飼っている人や、家を留守にする人が多い人にも安心だ。人気の高い熱帯魚「クマノミ」や、「アウロノカラ」の他、ロボットであることを前面に出した「ロボシャーク」もある。複数のロボフィッシュを泳がせるのも楽しそうだ。

 ロボフィッシュは、2012年7月に一部店舗での販売が行なわれていたが、3月7日より全国の玩具店にも販路が拡大されることとなる。公式ページではロボフィッシュが実際に泳いでいるムービーも公開されている。興味を持った人は、ぜひチェックして欲しい。

【ロボフィッシュ】
ロボフィッシュ クマノミ
ロボフィッシュ アウロノカラ
ロボフィッシュ ロボシャークグレー
ロボフィッシュ ロボシャークレッド

(勝田哲也)