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MSY、Razerのゲーミングキーボード、左手用ゲーミングキーパッドを発売

左手用ゲーミングキーパッド「Orbweaver」には20個のメカニカルキーを搭載

Deathstalker
3月1日 発売予定

価格:8,800円~

Deathstalker Ultimate
Orbweaver

 MSYは、Razerのゲーミングキーボード2モデルと左手用ゲーミングキーパッド1モデルを3月1日に発売する。

 ゲーミングキーボードとしてラインナップされたのは、「Deathstalker」とその上位モデルとなる「Deathstalker Ultimate」の2種類。

 「Deathstalker」はアイソレーションタイプのキー配置、フラットな2mmの薄型キーを採用し、スリムな外観となっている。10キーロールオーバー、アンチゴースト機能を搭載し、個人の設定は「Razer Synapse 2.0」によってクラウドサーバーへと保存される。LEDバックライトはグリーン。価格は8,800円。

 上位モデルの「Deathstalker Ultimate」は、10個の液晶キーと液晶トラックパッドが特徴となっており、液晶表示も自由に設定できる。液晶トラックパッドは、ゲーム内の情報を表示したり、メディアプレーヤーやブラウザ、アプリなどを起動できるモードと、ジェスチャー操作に対応した補助的なマウス入力機器として使用するモードの2通りの使い方ができる。価格は32,980円。

 そして左手用メカニカルゲーミングキーパッド「Orbweaver」は、右手にマウスやペンタブレット、ジョイスティックなどを持った際に、左手を動かさずすべてのコントロールができるように機能を集約したもの。

 キーの割り当てが可能なメカニカルキーは20個あり、親指の位置には8方向のサムパッドを中心に、上下に2つのボタンが搭載されている。サムパッドもプログラムが可能。またユーザーひとりひとりの手にフィットするように、リストレストとサムモジュールの位置、パームレストの傾きは調整可能になっている。価格は14,400円。

【Deathstalker】

【Deathstalker Ultimate】

【Orbweaver】

(安田俊亮)