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Unity、公式カンファレンス「Unite Japan」開催決定
初心者から上級開発者までを対象にした30以上のセッションを予定
(2013/1/28 14:24)
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、統合開発環境「Unity」のオフィシャルイベント「Unite」の日本開催を発表した。会期は4月15日、16日の2日間。会場は東京のベルサール汐留。チケット価格は3月15日までの一般早割が8,400円、学生早割が3,150円。通常価格は一般が10,500円、学生が5,250円。早割チケットは公式サイトにて購入できる。
「Unite」は、「Unity」の最新情報と実践的なセッションが開かれるUnity主催の公式カンファレンス。これまでにアムステルダム、サンフランシスコ、モントリオールなどで開催されており、内部開発者によるテクニックや現地エンジニアによる開発事例など、実践的な運用ノウハウを学べる場となっている。
日本開催となる今回の「Unite Japan」では、専門性と難易度に応じて3つのクラスに区分されたセッションが2日間合計で30以上開催される予定。なお「Unite 2013」は、基調講演が行なわれるカナダ・バンクーバーをはじめとして、中国、香港でも開催予定となっている。
「Unite Japan」セッション区分
「Unite Japan」では、セッションを参加者のスキルに応じて以下の3つのクラスに区分している。コンテンツやタイムスケジュールについては、随時公開される予定。
・Green Session
万人向けのセッション。初心者や学生はもちろん、アーティストやマネージャーなど、職種やUnityの習熟度に関わらず楽しめるセッションが中心
・Orange Session
開発者向けのセッション。Unityを使用している幅広い開発者向けに、開発事例やテクニックを交えた実践的セッション
・Black Session
上級開発者向けのセッション。Unity本社の内部開発者を中心とした面々が、プロの開発者向けに、エンジンの深い知識や、Unityを使ったゲーム開発での妙技を伝授する。