テイクツー、「バイオショック インフィニット」の発売日を決定！

ボックスアート

　テイクツー・インタラクティブ・ジャパンは、現在開発中のプレイステーション 3/Xbox 360用アクションシューティング「バイオショック インフィニット」において、日本での発売予定を4月25日に決定したと発表した。価格は各7,770円。CEROレーティングはD（17歳以上対象）。

　「バイオショック インフィニット」は、「バイオショック」シリーズの最新作となるアクションシューティング。舞台は深海の街から天空の島「コロンビア」へと移り、ヒロイン「エリザベス」と、彼女を救出するべく単身「コロンビア」に乗り込んだ主人公ブッカーの2人を中心にストーリーが進行していく。

　これまで海外版での発売延期を受けて日本での発売が2013年春と延期されていたが、今回改めて発売日の発表となった。

　また日本版における表現規制についても公開された。表現規制は、発売基準を満たすため過激な頭部欠損描写がカットされているが、ほかのコンテンツや表現についてはオリジナルのものを使用している。

　言語は英語字幕/音声、日本語字幕/音声に対応。日本語吹き替えはブッカー役に藤原啓治さん、エリザベス役に沢城みゆきさんを起用しており、重厚な趣のブッカーと、天真爛漫で愛嬌を感じさせるエリザベスとの掛け合いも本作のポイントの1つとなるという。他にも、物語のキーキャラクターには、朴ろ美（ろは王偏に路）さんが起用されている。

【スクリーンショット】

舞台は空中都市「コロンビア」。ヒロインとなる少女エリザベスを救出するのが今作の当初の目的となる。都市に張り巡らされたレール「スカイライン」は、移動手段であると同時に、戦闘時の立ち回り手段としても使用できる

キャラクター紹介

主人公のブッカー デュイット（左）と、ヒロインのエリザベス（右）

ブッカー デュイット（Booker Dewitt）
　ピンカートン探偵社（20世紀初頭のアメリカに実在した探偵社）で働く私立探偵。従軍経験もあり、そこで活躍した華々しい過去もある。正体不明の依頼人から「エリザベスという少女を連れてきてほしい」という依頼を受け、空中都市コロンビアに赴く。

エリザベス（Elizabeth）
　幼いころにコロンビアの一角に幽閉されて以来、外の世界を知らずに成長した少女。ブッカーと行動を共にするうちに、ブッカーを自分の保護者と認め、信頼するようになる。彼女には生まれつき次元の壁に穴をあけて干渉する特殊能力、「ティア」という力が備わっており、それ故に様々な人から狙われ、いろいろな出来事に遭遇してしまう。

【スクリーンショット】