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「バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション」

「レイドモード」搭載決定。「RESIDENT EVIL.NET」にも対応

発売日:5月23日

価格:4,990円

CEROレーティング:D(17才以上対象)

 カプコンは、5月23日発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360/Wii U/Windows用サバイバルホラー「バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション」の最新情報を公開した。価格は4,990円でCEROレーティングはD(17才以上対象)。

 据え置き型のハードで発売されるとあって、グラフィックスの強化だけに留まらず、様々な新規要素の実装も行なわれる。もちろん、オリジナル版のグラフィックスも評価が高かったわけだが、フィルターやライティングに手が加えられ、細かい造形まで鮮明に表現されている。このグラフィックスの進化により、オリジナル版にはない恐怖まで表現されているという。

 キャンペーンモードで楽しめる物語は、海外の連続テレビドラマのような展開を見せるという。区切られた物語をテンポ良く、集中力を切らさないよう楽しめるよう構成されている。恐怖だけでなく、登場人物の思惑と、張り巡らされた伏線が収束していく重厚なストーリーが用意されている。

 さらに、敵を倒すことで経験値や武器、改造パーツなどを収集し、キャラクターを強化しさらに強大な的に挑戦するといういわゆる「ハック&スラッシュ」系のプレイスタイルとして人気を集めた「レイドモード」が搭載されている。

 「アンベールド エディション」では、オリジナル版から様々なスパイスが注入され、さらに遊びやすくなっているという。たとえば「アンベールド エディション」オリジナルとして、U.S.S.(アンブレラ特殊工作部隊)アルファチーム所属のハンクの「レイドモード」参戦が決定してる。ハンクは、数々の危険な任務に投入されてきたが、常に生還しており畏怖の念を込めて「死神」と呼ばれているキャラクターだ。

「アンベールド エディション」では、U.S.S.(アンブレラ特殊工作部隊)アルファチーム所属のハンクが参戦する(写真右)

 「バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション」は、「バイオハザード6」で展開しているWEB連動サービス「RESIDENT EVIL.NET」への対応が決定している。発売後は様々なオンラインイベントやゲームとの連動が企画されているという。

 「RESIDENT EVIL.NET」においては、「アンベールド エディション」プレ登録キャンペーンが実施されており、期間中に登録すると、「RESIDENT EVIL.NET」で展開予定のコンテンツ「ジオラマ」において使用することができるフィギュアがプレゼントされる。「アンベールド エディション」のページがオープンした後に、このフィギュアを使用することができるようになる。

「アンベールド エディション」プレ登録キャンペーンで登録するともらえる、「ジオラマ」で利用できるフィギュア

【スクリーンショット】

(船津稔)