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立体パズル「こびとづかん カゴからだしてパズル 第2弾」を2月中旬に発売
カゴに捕らわれたこびとを出す、コレクション性も楽しい立体型パズル
(2013/1/24 14:37)
メガハウスは、なばたとしたか氏の絵本シリーズ「こびとづかん」のキャラクターを使った立体パズル「こびとづかん カゴからだしてパズル 第2弾」を2月中旬に発売する。こびとのキャラクター「タカラコガネ」、「カクレモモジリver.2」、「ホトケアカバネ」の3種類が発売され、各1,050円。ちなみに第1弾は2012年6月に発売された。
「こびとづかん カゴからだしてパズル」はカゴに入ったコビトを出してあげるパズルゲーム。カゴの格子は隙間があり、カゴを傾けたり、中のこびとの向きを変えたり、つまんで引っ張ったりして取り出す方法を見つけ出していく。出した後、今度はこびとをカゴに入れるために試行錯誤するのもこのパズルの楽しみ方だ。
こびとづかんのキャラクターは、全身タイツのような衣装を着た、独特の味のあるデザインで、特にその表情に魅力がある。「タカラコガネ」は小判を抱えており、頭の突起が面白い。「ホトケアカバネ」は触覚のようについている2つの赤い羽根が特徴だ。「カクレモモジリver.2」は第1弾とはポーズが異なる。
絵本の「こびとづかん」はある朝、1人の少年がこびとに出会い、祖父“じぃじ”の“こびとづかん”を頼りにこびとを調べていくというストーリーで、長崎出版より2006年に発売された。その後絵本の「みんなのこびと」や、図鑑の「こびと大百科」、カルタの「こびとかるた」、さらにはDVDなど様々なメディアで展開し、“こびと”の世界は拡がっている。
ゲーム関連では、日本出版販売によりiPhone用かるたアプリ「こびとかるた」が2012年5月に配信されており、「こびたかるた」をCPU対戦によって1人でも遊べるようになっている。対戦相手は普通の強さの“ぼく”か手強い“じぃじ”を選択でき、読み上げられた音声に合わせて絵札をタップする。もらった絵札は、「こびと学習帳」で鑑賞することができる。また、日本コロムビアからニンテンドー3DS用「こびとづかん こびと観察セット」も2012年7月に発売されている。
(C)Toshitaka Nabata































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