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iOS「VECTROS(ベクトロス)」1月16日より配信開始!

ワイヤーフレームで描かれる3DSTG。サウンドは小倉久佳氏

1月16日 配信予定

価格:450円

 モーク・ワンのNENET事業部は、iOS用シューティングゲーム「VECTROS(ベクトロス)」を1月16日より配信する。価格は450円。対応機種はiPhone 3GS以降/iPad 2以降。

 本作は、現在から100年以上先の未来を舞台に、iPhoneのジャイロセンサーを使い、自機「VECTROS」を直感的に操作。ワイヤーフレームで描き出された宇宙に飛び出し単独、敵陣を突き進み、戦場を切り拓いて行くスリルと興奮、臨場感に溢れた直感的に遊べる3Dシューティングゲーム。

【STORY】

今から100年以上先の未来……。
人類は火星へ進出し、エネルギープラントの開発に成功。

21世紀中から続く深刻なエネルギー問題の解決が間近と思われたが、火星と、地球間とでエネルギー資源をめぐる宇宙戦争が勃発。

戦争は地球側指導者の予想に反し、惑星開拓で得たテクノロジーと豊富なエネルギー資源を元に開発した新兵器により強力な軍事力を身につけた火星側が戦局で優位に立ち、某大国を中心とした地球連合軍は劣勢にたたされていた。

この状況に追い打ちをかけるかのように、火星では惑星開拓用として開発運用していた生体アンドロイドを軍用に転用することで、より強力な戦力を持とうとしていた。

地球連合軍は状況打開策の1つとして、秘密局特殊作戦部「モノリス」を使い、生体アンドロイドパイロット「Cynthia」と、火星で開発中の新型試作戦闘機「VECTROS」を奪取。「Cynthia」と「VECTROS」の組み合わせは現行兵器の水準を大きく上回る力を持っていた。

地球連合はこの強力な戦力を使い、敵領域内深くへと侵入し、兵器開発施設とエネルギープラントをピンポイント攻撃する作戦を決行する……。

 攻撃は連射のきく「ブラスター」と10発が画面内の敵に誘導する「誘導弾」の2種類のボタンだけ。自機ベクトロスを操作し、ザコキャラのほか、火星軍新型兵器である強力なボスキャラも登場する。誘導弾は使用回数に制限があり、Hマークのアイテムを取ることで回復する。この弾で倒した敵は、通常の3倍のスコアが入るため、高得点を狙うなら使いこなしが重要となる。

 シールド制を採用しており、0のときに被弾すると機体が破壊されゲームオーバーとなる。「S」マークのアイテムを取ることで回復が可能。各エリアクリア時点でのシールド残量により、スコアボーナスも加算される。

 また、本作は小倉久佳氏(小倉久佳音画制作所)がBGMおよび効果音を手がけている。スーパースィープより本作のサウンドトラックCDの発売も予定されている。

【スクリーンショット】
【プロモーションムービー】

(佐伯憲司)