ニュース
「勇者王ガオガイガー FINAL」デフォルメプラモデル登場
「ガオファイガー」の合体、変形、必殺技ポーズを再現! 2013年4月発売
(2012/12/26 13:24)
コトブキヤは、デフォルメプラモデル「D-スタイル」において、「勇者王ガオガイガー FINAL D-スタイル ガオファイガー」を2013年4月に発売する。価格は2,940円。スケールは、独自サイズのノンスケールとなっている。全高約11cm。
「勇者王ガオガイガー FINAL」は2000年~2003年に全8話で発売されたOVA作品で、テレビアニメ「勇者王ガオガイガー」の続編となる。ガオファイガーは「勇者王ガオガイガー FINAL」の前半の主役機で、正式名称を「ファイティング・ガオガイガー」。前作のガオガイガーは宇宙より飛来したライオン型ロボット「ギャレオン」をコアにしていたが、ガオファイガーは全て地球側の開発したメカが合体する“純地球製”のロボットとなる。その戦闘力はガオガイガーを上回る。
「勇者王ガオガイガー FINAL D-スタイル ガオファイガー」はデフォルメスタイルながら、各部の造形は細かくガオファイガーの持つシャープな雰囲気も再現している。左右異なる腕のデザインや、各部にあるダクトなどの表現も細かい。腕を飛ばす「ブロウクンファントム」、左手の手の平を前に突き出す防御技「プロテクトファントム」等のポーズもきちんとできる。背部のウイングは“ウルテクエンジン”の機動状態も再現できる。
専用のハンドパーツに差し替えることで両手を組み合わせ突進する必殺技「ヘル・アンド・ヘブン」も再現できる。そして本作の最大のセールスポイントは全高約11cmという小ささで、ガオファー、ドリルガオーII、ライナーガオーII、ステルスガオーIIIに分離・合体可能なところだ。ガオファーはさらに戦闘機ファントムガオーに変形もできる。また、別売りの「勇者王ガオガイガー D-スタイル ガオガイガー ゴルディーマーグ&ステルスガオーIIパーツセット」のゴルディマーグとの接続も可能となっており、劇中の様々な場面を再現可能なプラモデルとなっている。
ガオファイガーはバンダイナムコの「スーパーロボット大戦」シリーズに登場する。ガオガイガーより高性能なロボットとしてファンも多い。「勇者王ガオガイガー」は根強い人気を持つ作品であり、今後のゲーム作品での活躍も期待したい。
(C)サンライズ