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「真・三國無双7」登場キャラクターを紹介

甘寧、黄蓋、凌統

2013年 発売予定

価格:未定

 コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3用タクティカルアクション「真・三國無双7」を2013年に発売する。価格は未定。プレイ人数は1人~2人。登場キャラクターに関する情報が公開されたので紹介する。

 今回紹介するのは、甘寧、黄蓋、凌統の3名。

登場キャラクター

【甘寧】

磊落の侠。名は「甘寧(カンネイ)」で、字は「興覇(コウハ)」

CV:三浦祥朗

 勢力は呉で、得意武器は鎖分銅(クサリフンドウ)。腰に鈴をつけていたことから、「鈴甘寧」と呼ばれる。竹を割ったような性格の快男児。劉表、黄祖に従うが、重用されず、呉に身を寄せた後は赤壁や対魏戦で活躍した。短気で喧嘩っ早いが、面倒見がよく、部下から慕われる。

得意武器は鎖分銅。鎖の先端についた分銅を振り回して攻撃する武器。敵をまきつける攻撃だけでなく突進技のような攻撃範囲と機動力を生かした立ち回りが可能

【黄蓋】

練達の宿将。名は「黄蓋(コウガイ)」で、字は「公覆(コウフク)」

CV:稲田 徹

 勢力は呉で、得意武器は鉄舟(テッシュウ)。孫堅挙兵時以来の宿将。生涯前線で戦うことを生き甲斐とする剛の者。その豪快な物腰は歴戦を戦い抜いた自信を漂わせる。

鉄舟は、船の形状を模したパワータイプの武器。チャージ攻撃では武器に飛び乗って、豪快かつ素早い攻撃が可能

【凌統】

憎めない皮肉屋。名は「凌統(リョウトウ)」で、字は「公績(コウセキ)」

CV:松野太紀

 勢力は呉で、得意な武器は三節棍(サンセツコン)。父である凌操と共に、孫呉に武将として仕えた。黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎む。普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいものだが、忠孝の心は篤い。その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめている。

3本の短い棍を鎖で連結させた武器。武器を短く持って行なう素早い通常攻撃と、大きく伸ばして行なう広範囲のチャージ攻撃が特徴

(船津稔)