「真・三國無双6 Empires」、シナリオ「英雄集結」を紹介

エディット武将命名キャンペーンで命名されたエディット武将の詳細を公開


11月8日 発売予定

価格:6,090円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 コーエーテクモゲームスは、11月8日に発売されるプレイステーション 3用タクティカルアクション「真・三國無双6 Empires」の最新情報を公開した。価格は6,090円でCEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 今回明らかになった情報は、プレイイメージを掴むため、シナリオ「英雄集結」をお伝えする。ここでは、勢力配置や武将の所属などを、時代などに関係なくランダムに決定してゲームを開始。エディットキャラクターによる入れ替えや、自由度の高い勢力編集が可能となっている。

 まずは、シナリオの「英雄集結」を選択。各勢力の君主や所属武将は自由にカスタマイズすることができる。最初に操作する武将を決め、開始時の立場を“君主”か君“在野”から選ぶ。“君主”の立場で開始する場合は、配下の武将を2名まで選択できる。また、「エクストラモード」でチームを作成している場合は、君主と配下(最大4名)からなるチームを自勢力として選ぶことができる。操作する武将は、チームメンバーから自由に選択できる。

 次に、ゲームを開始する地域を選ぶ。“君主”で始める場合は、自勢力の領土となるので、隣接地域との繋がりや地域収入などを確認して選択。“在野”で始める場合は、自動的に決定される。

 そして、ランダムに配置された各勢力の君主や所属武将を、自由にカスタマイズすることができる。しかし、自勢力のカスタマイズはできない。各地域に配置されている武将を入れ替えることにより、特にゲーム序盤の難易度が大きく変わってくる。


シナリオ選択画面。ここでは「英雄集結」を選択している勢力の編集画面。君主の場合は配置箇所は自由に選択できる。自分の配置箇所以外の土地にはランダムで配置された武将達がいるので、好みに合わせて配置をし直すことができる。在野を選んだ場合はランダムで開始地点が決定される早速、真・袁紹軍に仕官する
副将の立場では軍議に参加する事はできない。功績を立てていき、まずは一般まで出世する事を目指してゲームを進めていく君主の袁紹。どう考えても、いつもと様子が違うが、真・袁紹軍の君主として堂々たる姿を披露している。ちなみに、「真・三國無双6」、「真・三國無双6 猛将伝」のダウンロードコンテンツとして配信された衣装をダウンロードしていれば、こちらでも使用する事ができる田豊が方針について異議を唱えているシーン
2年以上、戦いを繰り広げ、支配地域も増えてきたところで、他勢力が決起。ここでイベントが発生。「英雄集結」では、百年戦争のフィリップ軍をイメージした軍団など、様々なテーマのエディット武将を登録、編集する事で色々な設定を楽しむ事ができる。ゲーム設定の「エディット武将設定」の「英雄集結シナリオ勢力」を「エディットチームあり」にする事で、他のプレーヤーが作成したエディットチームとも戦う事ができる田豊の戦いぶりに文醜が奮い立っているシーンイングランドのチャンドスとの戦いの場面。フィリップ軍に参加しているのは何か訳があるのだろうか?
ディアーヌのエディット編集画面。パーツの選択次第では西洋風のキャラクターも作成することができるフィリップのエディット編集画面。こちらもしっかりと西洋風に仕上がっている他国から外交の使者がやってきた。耳が少し長く見えるのだが??

 「エディット武将命名キャンペーン」で命名されたエディット武将も公開された。本キャンペーンで、名前が決定した武将がゲームの本編に最初から収録されている。武器や名声、能力などが設定され、無双武将に劣らぬ存在感でゲームに登場。楽しむことができる。


華雄のイベント。兵士が訓練している様子を眺めている場面張春華のイベント。司馬懿との婚礼のイベント
馬騰のイベント。村の様子を見に来たところ荀彧のイベント。戦闘で活躍し、曹操にたたえられている

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(2012年 11月 6日)

[Reported by 船津稔]