セガ、PS3「龍が如く 1&2 HD EDITION」
オリジナル版とHD版の違いを徹底比較!


11月1日 発売予定

価格:5,229円(パッケージ版)
   4,700円(ダウンロード版)

CEROレーティング:D(17歳以上対象)


 株式会社セガは、11月1日発売予定のプレイステーション 3用アクションアドベンチャー「龍が如く 1&2 HD EDITION」において、オリジナル版とHD版の違いを公開した。

■ 巨大歓楽街を気ままに探索するアドベンチャーシーン

 HD版では、街中に存在する店舗や看板をはじめ通行人に至るまで、全ての映像が鮮明に表示されている。さらにロード時間の大幅な短縮によりマップの切り替え速度が格段にアップしており、街を歩く臨場感はオリジナル版をはるかに凌ぐという。また初代「龍が如く」では、シリーズお馴染みの牛めし店「松屋」が架空のお店「赤牛丸」となっている部分にも注目だ。

【龍が如く】
【HD版】【オリジナル版】
【龍が如く2】
「松屋」は「龍が如く2」から登場するタイアップ店舗。これらのタイアップ店舗を探索するだけでもシリーズの進化を感じられる


■ ド迫力のバトルシーン

 簡単操作で誰もが喧嘩の達人になるれる「ケンカバトル」は、HDになることで迫力と爽快感がアップしている。HDDインストールに対応している本作では、バトル開始時のロード時間が大幅に短縮したことでストレスを感じることなく「ケンカバトル」を楽しめる。

【龍が如く】
【HD版】【オリジナル版】
【龍が如く2】
映像が鮮明になり痛さまで伝わってくるケンカバトルは、ロード時間の短縮によって迫力のバトルを思う存分に楽しめる


■ 男達の熱きドラマを演出するムービーシーン

 桐生一馬や澤村 遥をはじめ、人気キャラクターとなった真島吾朗など個性的な登場人物が織り成す数々の名セリフなど、決して色褪せることのない「名シーン」たちがHD画質となって蘇る。シリーズ経験者は懐かしく、未経験者は新鮮な気持ちで“龍が如くのドラマ”を最高の環境で楽しめる。

【龍が如く】
【HD版】【オリジナル版】
【龍が如く2】
シリーズを語るうえで外せない「ムービーシーン」は、HDとなり熱く盛り上がる人間ドラマを最高の画質で堪能できる


■ 進化点をチェック!

 HDDインストールに対応しロード時間が大幅に改善されたことをはじめ、“かゆいところに手が届く”をコンセプトに様々な改良が施されていることもHD EDITIONの特徴となっている。ここからは新しくなった要素を2つ紹介する。

・セーブポイントだった「電話BOX」でアイテムの整理が可能に!

 初代「龍が如く」ではアジトまで戻らないと整理できなかった所持アイテムが、セーブポイントである「電話BOX」で整理可能になった。ケンカバトルや街中で配られる「ティッシュ」や「チラシ」など、街を探索するだけで所持アイテムが一杯になることがあったが、この機能の追加により街の探索がより楽しくなるという。

【HD版】【オリジナル版】
街での探索が快適になり、より遊びやすくなった


・飲食済みのメニューに「チェック」が!

 本作の舞台となる街には実在するタイアップ店舗や架空店舗がたくさんあり、中には飲食可能なお店まで登場する。飲食可能店舗では、飲食済みメニューに「チェック」が付くようになった。これにより、何度も同じメニューを食べてしまうというオリジナル版での不満も解消された。

【HD版】【オリジナル版】
この機能の追加により、飲食可能な料理をコンプリートしやすくなった


(C)SEGA

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(2012年10月31日)

[Reported by 志賀康紀]