京商、ホビーショーでRC「サンドマスター」の組み立て・走行教室を開催
入門用のRCバギー、教室に参加すればプロポもついたお得セットで購入可能
京商株式会社は10月13日~14日、幕張メッセで開催される第52回全日本模型ホビーショー一般日において、入門用RCカー「サンドマスター 組立キット」の組み立て・走行教室を開催する。イベントの参加費は無料だが、全日本模型ホビーショーへの入場料(1,000円、中学生以下無料)は別途必要となる。また組み立てたマシンを購入する場合は、スペシャルパッケージが用意されており、12,600円となる。
「サンドマスター 組立キット」の組み立て・走行教室は13日、14日共に、午前の部は10時~11時45分、午後の部は14時~15時45分の計4回開催される。応募は事前登録制で、こちらから行なうことができる。1組2名で、各5組、合計で40名参加可能となっている。14才以下は保護者同伴が必要となる。応募多数の場合は、抽選となる。
RCバギーとしてはパーツの少ない、初心者向けのキットとなっている |
「サンドマスター 組立キット」は7月から発売されている入門用電動ラジコンバギーで、付属しているプラスドライバー1本で組み立てることができるのが特徴。価格は12,390円。ラジコンとしては部品数を抑えているが、ダブルウィッシュボーンの4輪独立サスペンションにフリクションダンパーを装着しており、本格的なラジコンとなっている。なお、モーターやアンプは付属しているが、走らせるためにはプロポ(操縦無線機)やサーボ、バッテリーなどが必要で、別途購入しなくてはならない。また、工場で組み立てプロポなども付属した「サンドマスター レディセット」も販売されており、こちらは19,740円となる。
本格的なラジコンバギーの魅力は高い耐久性と拡張性にある。低価格のTOYラジコンとは違い、各部品は骨太でしっかりしており、組み立て式のため、悪路を走った後などは分解して洗浄することも可能だ。オプションパーツによるドレスアップや、強いモーターに載せ替えるなど“改造”する楽しさも教えてくれる。サーボやプロポ、バッテリーなどは他のキットにも転用可能なので、まずこの車で本格的なラジコンの魅力を知り、より本格志向のラジコンキットにステップアップするのもいいだろう。
ホビーショーでの組み立て・走行教室では、12,600円でサーボやプロポバッテリーなども付属し、その場で走らせることができるとてもお得なスペシャルパッケージとなっている。サンドマスターに興味を持ったユーザーにとってお得に入手できるチャンスと言えそうだ。京商では手の平サイズのラジコン「ミニッツシリーズ」のレースなどのイベントも開催される。
【公式プロモーションムービー】 |
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【サンドマスター 組立キット】 | |
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初心者向けだが、本格的な走りが楽しめる。拡張性もあり、RCの楽しさを実感できる |
(2012年 10月 3日)