バンダイナムコ、iOS「7 セブン サウザンドウォーズ シーズンII」

内容やバトル演出を一新!


8月21日 配信

ビジネスモデル:ゲーム内ポイント課金



 株式会社バンダイナムコゲームスは、8月21日より、iOS「7 セブン サウザンドウォーズ シーズンII」の配信を開始した。ダウンロードは無料で、ゲーム内ポイント課金のビジネスモデルを採用。対応OSバージョンはiOS 4.0以上。「カイブツクロニクル」などの開発・運営を手がける株式会社アドウェイズとの共同開発。

 本作は、2011年10月にApp Storeで配信を開始した「7 セブン サウザンドウォーズ」のゲーム内容やバトル演出を一新した、大型アップデートバージョン。

 騎士や戦士、魔女や僧侶など様々な職業の中から好きなキャラクターを組み合わせてオリジナルの騎兵隊を作り、1,000年もの間、世代交代を繰り返しながら災厄の魔物と呼ばれる強大な敵、ナグゾスサールに立ち向かうRPG。プレイステーション 2やPSPでリリースされた「7(セブン)~モールモースの騎兵隊~」の世界観を踏襲し、状況に応じて陣形を変化させるバトル「ローテーションバトル」が取り入れられている。

 魔物との戦いでは、騎兵隊の中から7名を選抜し、攻撃力の高い者、補助能力に長けた者などをうまく組み合わせて「4マス×3マス」上に配置し「隊列」を組む。魔物を攻撃できるのは「隊列」の前列だけ。中列の団員は前列の団員の攻撃補助や防御を務め、後列では体力回復が可能。

 戦闘中はワンタッチで「隊列」の前後の配置を入れ替える「ローテーションバトルシステム」で戦う。ローテーションを見越し、どんな「隊列」を組むか? 戦闘ではどのタイミングでローテーションさせるのかが本作の楽しみの1つ。また、クエストでは、援軍として他プレーヤーのキャラクター3名が一緒に闘ってくれる仕組みも用意されている。


前列は攻撃、中列は攻撃補助や防御、後列は体力回復と役割が決められている「ローテーションバトルシステム」が本作の特徴の1つ

【シーズンIIでの変更点】

・演出の一新

 全17職種のバトルアニメーションを描き起こし、迫力が一段とアップ。バトルBGMやエフェクトも追加された。

・新規キャラクターの追加

妖精「フェリス」

 全職種(17種類)に各2種類の本作オリジナルの新規キャラクターデザインを追加し、総キャラクター数が51種類に。また、今作から物語の舞台はラメリアに移り、新たにナビゲーションキャラクターとして妖精「フェリス」が1,000年に渡る戦いを見守っていく。


【新規キャラクター】

・新要素「同盟軍」と「ギルド」

同盟軍

 みんなの騎兵隊で力を合わせて戦う「同盟軍」、友達同士で協力して戦う「ギルド」を新規追加。他のプレーヤーや友達の騎兵隊と協力し、強大なモンスターと戦うことができる。


・時間の経過、仲間の年齢システムの改善

 プレイしていない間に時間が経過することがなくなった。また、キャラクターの年齢、寿命の要素がなくなり、プレーヤーが自分のペースでゆっくりと遊ぶことができるようになった。

■ 前作のプレイデータで引継ぎ特典

 前作「7 セブン サウザンドウォーズ」のプレイデータがある状態で、「シーズンII」へのアップデートを行なうと、前作のプレイ状況に応じて、「シーズンII」で使えるキャラクターガシャチケットをプレゼント。前作「7 セブン サウザンドウォーズ」をインストールしている場合は、アプリのバージョンアップですぐに「シーズンII」がプレイできる。

■ スタートアップ限定キャンペーン

 配信から2週間だけの限定キャンペーンとして、今「シーズンII」を始めると、ゲーム中で使える強力な武器やアイテムがすぐ貰える。ゲーム中のレベル(ランク)がアップすると、さらに期間中、特典を貰える。


【スクリーンショット】
クエスト技の伝授ログインボーナス

(C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
iTunesで購入

(2012年 8月 21日)

[Reported by 佐伯憲司]