ユードー、Android「極東帝國~反逆のパルチザン~」配信

工作員となって東アジア統一を目指す位置連動型バイオレンスゲーム


6月19日 配信

ダウンロード:無料
利用料金:無料
ビジネスモデル:アイテム課金制


 株式会社ユードーは6月19日、Android用位置連動型バイオレンスゲーム「極東帝國~反逆のパルチザン~」の配信をGoogle Playにて開始した。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。対応機種はAndroid OS 2.3以降。iOS版については、Android版の動向を見てから決定する方針。

 「極東帝國~反逆のパルチザン~」は、2031年に建国された全体主義国家「極東帝國」の工作員となって、数々のミッションを遂行する位置連動型ゲーム。プレーヤーは東京200カ所以上を含む全国6,000カ所以上の実際の場所を利用してプレーヤー周辺にあるアイテムを探す。プレーヤーの移動やアイテム獲得などでスパイの能力を上げていきながら、日本中の他のスパイと個人対戦やチーム対戦ができる。

 またSNS機能も搭載しており、ユーザー同士の情報交換なども可能になっている。今後は日本各地の主要駅や観光スポットなどと連動したイベントや、各企業や店舗と連携したイベントなどの開催を予定している。なおゲームには暴力的なシーンやグロテスクな表現も含まれているので、苦手な方は注意してほしい。


【スクリーンショット】
スマートフォン用ゲームとしては異色のバイオレンス表現を採用し、さらに位置連動型というゲームデザインにエッジの効いた嗜好を感じるタイトル。末永く遊べるゲームとして、週1回のペースでイベントなども開催していくという

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(2012年 6月 19日)

[Reported by 安田俊亮]