スクエニ、PS3/Xbox 360/WIN「CoD MW3 字幕版/吹き替え版」

「Call of Duty ELITE」の日本国内でのサービスの提供を断念


4月19日 発表



 株式会社スクウェア・エニックスは、プレイステーション 3版、Xbox 360版、Windows版「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 字幕版/吹き替え版」において、「Call of Duty Elite」の日本国内での同サービスの提供を断念すると「SQUARE ENIX EXTREME EDGES」の公式サイトの当該エントリーにて発表した。

 「現段階で日本語による万全の体制を整えることが難しく、ACTIVISIONとの協議の結果、同サービスの提供を断念することとなりました」としており、昨年11月15日に開催された「CoD MW3」発売直前パーティーで「必ずやりますので、安心して字幕版を購入してください」という宣伝プロデューサーを務める井上和則氏による発言が撤回されることとなった。

 「Call of Duty Elite」では、友人と交流ができるSNSが提供され、月額料金を払えば、追加マップや追加コンテンツが入手できるなどのサービスも受けられるというもの。

 なお、米国版「Call of Duty Elite」で先行配信されているダウンロードコンテンツに関しては、順次日本国内においても有料配信される予定。詳しい内容や配信日、価格などについては別途発表される。


(C)SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.

(2012年 4月 19日)

[Reported by 佐伯憲司]