セガ、PS3「The House of The Dead: OVERKILL Director's Cut」
爆発を引き起こす強力な新武器「クロスボウ」を紹介


2月23日 発売予定

価格:6,279円

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)


 株式会社セガは、2月23日に発売を予定しているプレイステーション 3用ホラーガンシューティング「The House of The Dead: OVERKILL Director's Cut(ザ ハウス オブ ザ デッド:オーバーキル ディレクターズカット)」の新情報を公開した。

 「The House of The Dead: OVERKILL Director's Cut」は、シリーズのメインキャラクターである「G」が新米捜査官だった頃のストーリーを描いたホラーガンシューティング。本作は2009年に発売されたWii用ソフト「The House of The Dead: OVERKILL」をベースに、多数の新要素を追加したもの。今回は、新たに追加された「武器」と「ミニゲーム」の情報に加え、PS3版のふりほどきアクションを紹介する。

■ 新武器「クロスボウ」

 PS3版から登場する新たな武器「クロスボウ」は、着弾後に爆発する矢を連続で放つことができる。爆発は周囲のミュータントにダメージを与えることができるが、助けを求める市民をも巻き込んでしまう可能性があるという。

【クロスボウ】
クロスボウを使うときは周囲に市民がいないことを確認してからが良いようだ


■ 新ミニゲーム「Shoot The Sh*t」

 「Shoot The Sh*t」は、ムービー再生中の英語字幕に表示される下品な言葉を検閲するというミニゲーム。字幕の中で赤く点滅する単語を見つけたら、素早く射撃。射撃に成功するとキャラクターが単語を発する際に効果音(ピー音)をかぶせることができる。

下品な言葉を発する前に的を撃たなければならない。正確さと素早さが求められる


■ ふりほどきアクション

 敵キャラクターとして登場する“Fury(フューリー)”は、プレーヤーを掴み、噛み付こうとしてくる。掴まれた場合、画面上にターゲットが表示され、ターゲットを一定時間内に射撃することで振りほどくことができる。全てのターゲットを撃破すると、周囲の環境に合わせたアニメーションが流れると同時にFuryを倒すことができる。

Furyに掴まれたら画面左に表示されているターゲットを射撃しよう


(C)SEGA

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(2012年2月1日)

[Reported by 志賀康紀]