コーエーテクモ、PS3/PS2/WIN「信長の野望 Online ~鳳凰の章~」
2012年3月7日スタート。自らの「城下町」を持てるように
株式会社コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3/プレイステーション 2/Windows用戦国オンラインRPG「信長の野望 Online ~鳳凰の章~」を2011年3月7日からスタートする。サービス料は月額課金制で、30日間1,260円から。
3月7日には「『鳳凰の章』アップグレードチケット」が2,940円で、30日間プレイチケット付きの「『鳳凰の章』スターターチケット」が5,355円で、「『鳳凰の章』PlayStation 3/Windowsパッケージ版」が8,190円(60日間プレイチケット付き。「鳳凰の章」へのアップグレード、ゲーム内アイテム同梱)、同作の「プレミアムBOX」が13,440円(「通常版」の内容に加え、特典アイテムシリアル(8種類)、サウンドトラック、特別冊子などが同梱)でそれぞれ販売開始となる。
「信長の野望 Online」は、2003年6月の正式サービス開始以降、2004年12月に「飛龍の章」、2006年12月に「破天の章」、2008年3月に「争覇の章」、そして2010年3月に「新星の章」へと着実に拡張が続き、「鳳凰の章」はその最新のアップデートとなる。
大きなポイントの1つは、プレーヤー1人1人に「城下町」が与えられ、発展させていくという新要素。城下町には様々な施設を建設でき、それら施設から得た収入でさらに建設や改良を実施し城下町の石高をあげていく。プレーヤー毎に違った城下町に発展させることができ、自分の城下町を散策できることはもちろん、他のプレーヤーの城下町を訪れることも可能。さらに訪問した「城下町」のプレーヤーと友人となると、相手の城下町を訪問した時にいろいろなメリットを得ることができる、コミュニティ要素も盛り込まれている。
さらにプレーヤーは家臣としてNPC1人を従えることができる。様々な容姿や職業を持つ家臣が用意されており、選択することができる。城下町が発展していくことで持てる家臣の数は増えていく。家臣を伴い冒険や戦闘に赴くことで共に成長していき、上位の技能や装備品を装備できるようになる。
「鳳凰の章」でプレーヤーが体験できる物語は「秀吉戦記」。豊臣秀吉が転戦した合戦をテーマとする新たなダンジョン。大型アップデートごとに「桶狭間の戦い」など有名な合戦が追加され、秀吉が天下人になるまでの足跡を体験することができる。また、「秀吉戦記」では、城下町や家臣の育成報酬をより多く手に入れることができるという。
また、「鳳凰の章」では、国勢(天下情勢)を全ワールドで統一する。合戦は各ワールドのプレーヤーが1つの合戦場に集まり行なわれる。これにより、全ワールドの同勢力のプレーヤー達が協力して、新たに天下統一へ挑むこととなる。
これら以外にも、合計100以上の新しい技能が登場するなど数々のアップデートが予定されている。
【スクリーンショット】 | ||
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(2011年 12月 2日)