ドスパラ、ゲーミングキーボード「ROCCAT ISKU」を11月18日に発売
デバイス同士の連動を可能にした「ROCCAT Talk」機能を搭載
パソコンショップ「ドスパラ」を運営する株式会社サードウェーブは、ドイツROCCAT製のイルミネーティッド・ゲーミングキーボード「ROCCAT ISKU(ロケット イスク)」をドスパラ各店舗にて11月18日より発売する。価格は8,980円。
他のROCCATデバイスとの連動を可能にする「ROCCAT Talk」機能 |
「ROCCAT ISKU」は、ドイツROCCATのゲーミングデバイスブランドのゲーミングキーボード最新作。イルミネーティッドの名が示すように明るさを6段階で調節可能なバックライト機能を筆頭に、快適にゲームプレイするための様々な機能が盛り込まれている。
中でも充実しているのがマクロ機能と、ROCCAT独自の機能となる「ROCCAT Talk」機能だ。マクロ機能は、マクロキーを3つのゾーンに分散配置し、計28キーにマクロが設定可能となっている。マクロは最大5つまで登録可能で、ワンキーで簡単に切り替えることができる。また、EasyShift[+]を併用することで、1つのキーに同時に2個のマクロ登録も可能となっている。
「ROCCAT Talk」機能は、ROCCAT製のデバイス同士での機能連動を実現するというもので、キーボードの特定のキーを、マウスのEasyAimボタンとして動作させ、マウスのDPIを変更したり、マウスのEasyShift[+]キーを、キーボードのEasyShift[+]キーとして動作させるなど、他のデバイスのアクションを代替することができるという機能だ。対応しているのは本製品「ROCCAT ISKU」とゲーミングマウス「ROCCAT KONE[+]」のみとなっているが、ROCCATファンは今後が楽しみな機能だ。
その他の仕様についてはポーリングレートが1000Hz、応答速度1ms、接続はUSBで、ケーブル長は2m。外形寸法は509×247mm(横×奥行き)となっている。
(2011年 11月 16日)