株式会社セガは、ニンテンドー3DS用リズムアクションアドベンチャー「リズム怪盗R　皇帝ナポレオンの遺産」を今冬に発売する。価格は未定。プレイ人数は1～2人。

　「リズム怪盗R　皇帝ナポレオンの遺産」は、「ルーブル美術館」や「凱旋門」といったパリの美しい情景を舞台に繰り広げられる物語を、主人公である「怪盗R」とともに「リズム」で紐解いていくという新感覚の作品。シナリオとリズムを3DSの機能を活かした多様な操作性と3D映像で融合する。

　本作では、有名なアーティストとのコラボレーションを実現。世界観とマッチしたアーティストの楽曲をゲームを進めながら楽しむことができる。コラボアーティストを含む本作の詳細な情報は、今後改めて公開されるという。

【ストーリー】
舞台はフランス・パリ。皇帝・ナポレオンが埋葬されているアンヴァリッドで、何者かによってナポレオンの棺が盗み出されるという事件が発生した。 　それから3年――。 　主人公の少年“ラルフ”は“怪盗R”と名乗り、父親失踪の真相をつきとめるため様々な場所に忍び込んでは美術品を盗み出し、数日後には返却していた。 　ある時、父親が残した唯一の手がかりである紋章が刻まれていた「ティアマトの腕輪」をルーブル美術館から盗み出そうとしたことがきっかけで、怪盗Rをとりまく物語が動き出す。

【スクリーンショット】

(C)SEGA