カプコン、PS3/Xbox 360「ドラゴンズ ドグマ」
「愚者」と「ヒルフィギュアの丘」の情報を公開
株式会社カプコンは、2012年初頭の発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用オープンワールドアクション「ドラゴンズ ドグマ」の新情報を公開した。本作の価格は未定。プレイ人数は1人(多人数ネットワーク)。
今回は、物語の道中で主人公が出会う人物“愚者”と特徴的な巨大絵(ヒルフィギュア)が描かれた丘の情報が明らかになった。
また本日(8月4日)より、「ドラゴンズ ドグマ」の公式twitterアカウントが始動した。このアカウントでは、公式サイトの更新情報などゲームに関する最新情報がつぶやかれる。URLは「http://twitter.com/DD_CAPCOM」アカウントは「DD_CAPCOM」、ハッシュタグは「#DragonsDogma」。
■ 愚者
物語の道中で主人公が出会う様々な人物のうちの1人。寡黙で超然とした雰囲気を漂わせ、石柱の上に座り遠くを眺め続けている。
超然とした雰囲気を漂わせる男。「ヒルフィギュアの丘」に立つ石柱の上に座り、遠くを眺め続ける姿が特徴的。近くの洞穴に住む“竜識者”と何らかの関連があるようだが…… |
■ ヒルフィギュアの丘
特徴的な巨大絵(ヒルフィギュア)が描かれた丘。人型の絵が描かれているが、誰が何の目的で描いたのかはわかっていない。近くの洞穴には“竜を識る者”、通称“竜識者”が隠遁しているとされる。
漁村カサディスからも、遠目の利く者なら確認できるところに位置する。一見すると平和そうな土地だが、見晴らしがいいため、モンスターから身を隠すのは難しいだろう。
【竜識者とは?】 |
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その名の通り“竜を識(し)る者”。ヒルフィギュアの丘近くの洞窟に住んでいるらしいが、彼の情報はほとんど無く、その目的や姿、さらには性別や年齢まで一切が不明。ドラゴンに心臓を奪われ、覚者となった主人公にとって深く関わりを持つことになるのは間違いないだろう。しかし、愚者との関係はおろか存在についても謎ばかりで、その正体は深い霧に包まれている。 |
日の光も差し込まない薄暗い洞窟内で主人公と向かい合う“愚者”。覚者となりドラゴンを追う立場の主人公にとって、必要な情報を握っていると考えられる竜識者と呼ばれる人物。彼と関係があるならば、愚者も何かしらの秘密を抱えていると思われるが、話を聞くのは一筋縄ではいかないかもしれない。多くを語らず主人公を見つめるその姿には、ただならぬ迫力が漂う。愚者とは思えない佇まいだが、なぜそう呼ばれるのか知る者は少ない。
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※画面写真は開発中のものです。
(2011年 8月 4日)