アニメ調の3Dグラフィックスを採用したMMORPG

　Sankando株式会社は、Windows用MMORPG「Hunter Kingdom（ハンターキングダム）」のクローズドβテスト（CBT）を、公式サイトにて7月8日から11日まで実施する。合わせて、CBTに参加するテスターを6月29日から7月5日17時まで募集する。

　「Hunter Kingdom」は、以前ハイファイブ・エンターテインメント（現NETBANCO）が提供していた「ブライトキングダム オンライン」をベースに再開発されたMMORPG。Sankandoは本作の権利を持つ韓国OnsOn Softと日本国内での独占ライセンス契約を締結し、日本での運営を手がける。同社はサービスが終了したオンラインゲームを「リバースタイトル」として復活させるビジネスを行なっており、今回で5作目となる。

　3Dグラフィックスで、かわいらしいキャラクターが登場するのが特徴。通常の狩りのほかに、「キングダムクエスト」と呼ばれる2種類のシステムが用意されている。1つは他のプレーヤーと協力して、いつでも巨大なボスと戦える「ダンジョン攻略キンクエ」。もう1つは定期的に開催される「多人数対戦キンクエPVP」で、宝箱から「ピコハン」を入手して他のプレーヤーを叩いたり、それを「氷」で防いだりしながら競う対戦型のコンテンツとなっている。

　他にも自分だけの家を持てる「ミニハウス」や、プロポーズから結婚式までできる「結婚システム」、顔文字を入力して話すことで連動する多彩なエモーションなど、ファンタジー世界での生活にも重点をおいて開発されている。

　CBTの募集人数は3,000名で、当選発表は7月7日の予定。

【プロモーションムービー】

【スクリーンショット】
可愛らしいグラフィックスで描かれたキャラクターで、ファンタジー世界の生活を楽しめる