バンダイナムコ、Facebook「PAC-MAN」配信開始

ソーシャル要素を搭載した「PAC-MAN S」も登場


6月1日 配信開始

料金:無料(アイテム課金制)



 株式会社バンダイナムコゲームスは、Facebook用アクションゲーム「PAC-MAN」と「PAC-MAN S」の配信を6月1日より開始した。プレイ料金は基本無料で、一部アイテムが有料販売されている。

 「PAC-MAN」は同社の看板タイトル「パックマン」のオリジナル版を移植したもの。「PAC-MAN S」はその内容をリニューアルするとともに、Facebookのソーシャル要素を加えたもので、1~2分間のプレイで出した最高得点をFacebookの友達と競える。ランキングはゲーム画面下に友達のプロフィール画像とともに表示される。

 「PAC-MAN」ではゲームオーバー後のコンティニューが有料。「PAC-MAN S」ではゲームを有利に進められるアイテムが有料で販売される予定。決済はFacebookポイントを利用する。

 同社はこれまでにも、既存タイトルにソーシャル要素を搭載した「S」シリーズとして、「コトバシる S」、「New Rally X S」、「DigDug S」の3タイトルをFacebookで配信している。


【スクリーンショット】
定番タイトルの「パックマン」にソーシャル要素を搭載。Facebookの友達と手軽にスコアを競い合える

(C)1980-2010 NAMCO BANDAI Games Inc.
(C)2010 NAMCO BANDAI Games Inc.

(2011年 6月 1日)

[Reported by 石田賀津男]