ロッソインデックス、「ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~」
8月下旬に大規模アップデート「大魔導の結界」を実装
株式会社ロッソインデックスは、現在正式サービス中のWindows用オンラインRPG「ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~」において、大型アップデート「大魔導の結界」を8月下旬に実施することを発表した。正確な実装日は、近日中に改めて発表するとしている。
3つの首を持つドラゴン。これが「力の間」に現われるボスだろうか? かなりの強敵となりそうだ |
「ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~」はバンダイナムコゲームズのアーケードゲーム「ドルアーガの塔」のその後の世界を描いたMMORPGで、「ドルアーガの塔」の生みの親であるゲームクリエイター遠藤雅伸氏もスーパーバイザーとしてゲームに関わっている。ゲーム内で実際にドルアーガの塔に挑戦できるなど、原作の要素を盛りこみながら、独得のゲーム性と世界観を作り出している。
大型アップデート「大魔導の結界」では、次々と現われるモンスターと戦闘を行なっていく「冥(くらやみ)の裂け目」、そして1時間のタイムリミットの中でモンスターと戦いを繰り広げる「力の間」という2つのコンテンツが実装される。どちらもマップ「エルブルズの岩穴」奥に存在する。2~3週間のプレイで到達できるレベル20以上のプレーヤーが参加でき、上級プレーヤーも戦える。幅広いユーザーを対象にしたコンテンツだという。
「冥の裂け目」は王宮魔導士たちにより張られた結界をすり抜けた強大なモンスターと戦うことになる。モンスターの侵攻は水曜日の定期メンテナンス後から、土曜日の22時までにかけて行なわれ、「エルブルズの岩穴」でNPCに話しかけることで挑戦することができる。ここには何体ものモンスター、そしてボスモンスターが闊歩しており、プレーヤーはその場にいる他のプレーヤと力を合わせ、フィールドのモンスターを倒していくこととなる。
「力の間」は、毎週土曜日の22時~23時までのわずか1時間限定となっている。ここでは巨大なボスモンスターが待ちかまえており、プレーヤー達はその時間に集い、1体のボスモンスターに戦いを挑む。制限時間にボスを倒せるか、倒せないかで、その後のゲーム世界に影響が出るという。
「冥の裂け目」、「力の間」、通常フィールドはそれぞれ影響しあっている。通常マップで“あること”をすると「冥の裂け目」に影響が出て、「冥の裂け目」でのプレイ結果が「力の間」のボスモンスターに影響を与える。そして制限時間内に「力の間」のボスモンスターが倒せなければ、通常フィールドに“悪い”影響が出るというのだ。
これらの詳細はゲーム内でプレーヤー達が体験し、明らかにされていくことになるだろう。今回の「大魔導の結界」のストーリーや設定も遠藤氏が監修を行なっている。今回のコンテンツに対するユーザーの活動が、遠藤氏の「バビロニアンキャッスルサーガ」にどう影響を与え、「ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~」の未来はどう変わっていくのだろうか。
闇に包まれた洞窟。「冥の裂け目」のものか、「力の間」のどちらだろうか |
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□ロッソインデックスのホームページ
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□「ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~」のホームページ
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(2010年 8月 17日)