セガ、Xbox 360「電脳戦機バーチャロン フォース」
初心者でも安心して遊べる「EX OPTION機能」を搭載


12月22日 発売予定

価格:6,090円(通常版)
   10,290円(メモリアルボックス15)


 株式会社セガは、12月22日発売予定のXbox 360用3Dロボットアクションシューティング「電脳戦機バーチャロン フォース」において、初心者でも安心して遊べる「EX OPTION機能」と、登場する機体の情報を公開した。

■ プレイすればするほど遊びやすくなる「EX OPTION機能」搭載!

 「EX OPTION機能」は、プレイを続けることで体力と攻撃力の設定を自由に変更することが可能となる機能。アーケードモードとミッションモードで使うことができるので、難しくてクリアできない、というときに使用するとステージクリアが楽になるというもの。段階的に強化することが可能となっているので、自分のレベルや用途に合わせて設定することもできるという。例えば「慣れるまで練習として使う」、「ストレス解消したいときに使う」など、自由にON/OFFして使うことができる。

 また、EX OPTION機能を使った状態でもレア機体を獲得することもできるので、機体集めを優先したい場合に活用することもできる。ただし、EX OPTIONを使わずにステージをクリアしたほうがレア機体は出やすいという。最初はEX OPTIONをONにした状態でプレイし、ある程度腕に自信がついたらEX OPTIONをOFFにしてプレイするのが理想かもしれない(EX OPTIONに頼りすぎてしまうと腕が鈍る恐れもあるので、使いすぎには注意が必要)。

 EX OPTIONを使えば、アーケード版では最高の難易度でクリアは不可能とまでいわれた多重ヤガランデミッション(ヤガランデ2体と1vs.2で戦うミッション)も楽にクリアすることができる!?

【EX OPTION機能】
左画像が通常で、右画像はATTACK設定をONにした状態。ATTACK ONの場合は、通常のショットで半分近くのダメージ(相手のライフゲージは画面上のオレンジゲージ)を与えていることがわかる。これならどんな強敵が現われても大丈夫だ
こちらは、左画像が通常で、右画像はLIFE設定をONにした状態。ヤガランデのレーザーが直撃したときのライフゲージ(画面上の青いゲージ)を比べてもらえば一目瞭然。LIFE OFFだと次にレーザーを喰らったらゲームオーバーになってしまうだろう



 

【機体紹介】
【フェイ・イェン系】
「ビビッド・ハート」
最初から使用可能な機体。機動力と攻撃力のバランスが良い反面、防御力は低め
「ブルー・ハート」
ソードのリーチが長く、近接攻撃が強力。機動力はビビッド・ハートよりも落ちる
「パニック・ハート」
攻撃力は低いが、高い射撃能力を持つ。ハートビームをヒットさせると、相手を一時的にオートロック不能にできる
「シンデレラ・ハート」
レア機体。トレー状の特殊な武器を装備している。弾速の速い攻撃を活かして、ダメージを積み重ねていく戦法が有効

【ライデン系】
「512E2」
最初から使用することができるスタンダードな機体。強力なレーザーと射程の広いバズーカは、遠距離戦で威力を発揮する
「512E1」
512E2のバズーカをフラット・ランチャーに持ち替えた機体。前ダッシュRWの威力が高く、レーザー並のダメージが狙える
「512A」
重量級ながら高い機動力を持ち、ビームソードでの近接攻撃が得意。レーザーを装備していないため、遠距離戦は苦手
「512D」
敵をスタン(しびれ状態)にできるレーザーネットが強力。LWのナパーム弾は相殺性能に優れるため、後方支援で活躍できる
「512N2」
レア機体。バーティカルターンができないが、ダッシュ距離が長い。防御力が低いため、遠距離での立ち回りが求められる
「512N1」
レア機体。バーティカルターン不可、防御力が低いなどの弱点を持つ。長いダッシュ距離を活かした戦い方をすると強い


(C)SEGA
CHARACTERS (C)AUTOMUSS
CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME

(2010年 8月 6日)

[Reported by 志賀康紀]