KONAMI、DS「ラブプラス」が

「JAPAN ROMANCE AWARD」クリエイティブ部門を受賞


6月14日 発表



株式会社コナミデジタルエンタテインメントプロデューサーの内田明理氏が登壇した

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントのニンテンドーDS用コミュニケーションゲームソフト「ラブプラス」が、日本ロマンチスト協会が選定する第1回「JAPAN ROMANCE AWARD」にて、ロマンスクリエイティブ部門(エンターテイメント)を受賞した。

 この「JAPAN ROMANCE AWARD」は、日本ロマンチスト協会の協会員(2010年5月現在、約900名)から、ロマンティックなエピソードを持つトピックを募り、協会有識者によって構成される選考委員会にて最終ノミネートから各部門における受賞トピックを決定するというもの。今年度は、500以上のトピックが集まったという。

 「ラブプラス」の選定理由としては、「『ラブプラス』は、カノジョとなる女の子と思い出を重ね、恋人同士になった後の2人の関係を育んでいくことが特徴のコミュニケーションゲームソフト。『あなたの毎日に、ラブをちょっとプラス』のコンセプト通り、まっすぐな気持ちで大切な人と向き合い、時間を重ねていくことの素晴らしさを思い出させてくれるロマンス力に優れた作品。日本中に、パートナーや周りの人への優しさ、夢見る気持ちを与えてくれた功績はとても大きい」としている。

 同じクリエイティブ部門では、映画「半分の月がのぼる空」、広瀬香美さんの「ロマンスの神様」などが受賞している。


「ラブプラス」の紹介映像では、キャラクターだけでなく、プロモーション施策なども紹介されていた

(C)2009 Konami Digital Entertainment

(2010年 6月 14日)

[Reported by 佐伯憲司]