バンダイナムコ、DS「仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦」
オリジナル要素「ストーリーモード」を紹介
株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用カードバトルアドベンチャー「仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦」の発売日を7月29日に決定した。価格は5,040円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。
対戦型データカードダスゲーム「仮面ライダーバトル ガンバライド」のDS版となる「仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦」では、オリジナル要素としてデータカードダス版にはない「ストーリーモード」を収録している。第2報となる今回は、DS版オリジナル要素である「ストーリーモード」を紹介していく。
ストーリーモードは、独自の世界観の中で巻き起こる様々な事件を解決しながら、巨悪やライバルと戦いカード集めを行なっていくことになる。物語は9章で構成され、個性豊かなキャラクターが多数登場する。
ストーリーモードでは行きたいエリアを選択し、会話&調査を行なっていく形となっている。移動先での会話&調査では、物語を進めるヒントをもらうことができたり、レベルアップやカードを集めるためのバトルイベントが発生するという。
【ストーリーモードの流れ】 | ||
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まずはマップで移動したい場所を選ぼう | 移動先に人物がいると会話イベントが発生する | ときにはバトルを申し込まれることもある! |
カードを盗む悪の手先が登場! | 悪の手先を「バグ」と呼ぶ、この少女の正体は? | ガンバライドギアでスキャン、カードが具現化する |
倒した敵ライダーは自分のものにすることが可能 | レベルアップすると好きなパラメーターを上げられる |
■ 有川(ありかわ)ケンジ 15歳
ガンバライド好きの中学生。ガンバライドの世界に足を踏み入れた主人公が最初に対戦する相手。裏表のない性格で、悩むよりも行動する熱血漢タイプ。ガンバライドに精通していて、ガンバライドについてあれこれ教えてくれるだけではなく、戦術を授けたり特訓の相手になったりもする。主人公にとっては良き兄貴分。
途中からガンバライドギアについての秘密も知り、DOLLにも出入りし、より以上に主人公の手助けをするようになる。
■ 土門(どもん)ヒロト 40歳
土門超常現象研究所“DOLL(ドール)”所長。自称、超常現象を追及し、これを解決する「オカルトバスター」。
かっては優秀な物理学者であったにもかかわらず、超常現象に強い関心を抱くようになり、以後、土門超常現象研究所を設立。パワーアップする活性水やパワーストーンといった、効果の怪しいグッズを研究している(本人は効用があると信じ込んでいる)。その一方で、依頼によって超常現象の調査もしている。
■ バグ
セラフの登場とともに、街中に出現するようになった謎の存在。無数に存在し、街の至る所に潜んでいる。腰部のバックル状の装置はガンバライドギアと同様の能力を持っている。そのため、主人公と対峙した際にはライダーを実体化させたガンバライドとなる。
また、戦闘に勝利するとバグは消滅し、持っていたガンバライドカードを残してゆく。
■ カレン
彼女は悪のガンバライドギアを与えられた。電王とゼロノスのカードを実体化させ、時の列車の力を使うことでテストの正解を知り、一夜にして天才少女となった。
また、その前にDOLLに持ち込まれた依頼「ガンバライドカード消失事件」の真犯人でもある。自分が誰からも認められるようになるには、もっと強いカードが必要だと信じてガンバライドカードをバグに集めさせていた。
【序盤の登場ライダー】 | |
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仮面ライダーイクサ セーブモード | 仮面ライダーキバ キバフォーム |
※画像は開発中のものです。
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□バンダイナムコゲームスのホームページ
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□「仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦」のページ
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ganbaride/
(2010年 6月 11日)