アエリア、MMORPG「DOFUS」
日本における独占配信権を獲得
株式会社アエリアは、仏Ankamaの子会社であるAnkama Japan株式会社と、PC用MMORPG「DOFUS(ドフス)」の日本における独占配信権に関する契約を締結したと発表した。
「DOFUS」はAnkamaが2004年から運営を開始したMMORPG。Flashベースで作られた2Dのゲームで、低スペックなPCでも動作する。またWindows用だけでなくMac OS、Linuxのクライアントも用意されている。既に150カ国以上で提供され、総会員数は約3,000万人としている。
ゲームには12種類の職業と12の世界(地域)が用意されている。MMORPGながら、ターン制の戦闘システムを採用しているのが特徴で、数百種類の魔法やスキルを駆使して戦う。戦闘は対モンスターだけでなく、PvPも用意されている。
イラストのデザイナーはフランス人だが、日本のアニメーションに強く影響を受けているという。Ankamaのグループ会社には、オンラインゲームを運営するAnkama Gamesのほか、アニメーションを制作するAnkama Animations、漫画を出版するAnkama Editionsなどもあり、「DOFUS」に関するアニメーションやコミックも世界的に提供されている。
今回は日本での独占配信契約の発表のみで、サービススケジュールに関してはまだ発表されていない。
【スクリーンショット】 | ||
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Flashベースの2DMMORPGで、OSを問わず、軽快な動作が特徴。しかしグラフィックスは丁寧に描きこまれている |
【キャラクターイラスト】 | |
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日本のアニメーションに影響を受けたというフランス人デザイナーがイラストを担当している |
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(2010年 4月 30日)