バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「デッド トゥ ライツ レトリビューション」
過激なアクションが魅力のバイオレンスアクション
キービジュアル |
株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用アクション「デッド トゥ ライツ レトリビューション(DEAD TO RIGHTS:RETRIBUTION)」を7月8日に発売する。価格は7,329円。CEROレーティングはD(17才以上対象)。
「デッド トゥ ライツ レトリビューション」は、謎に包まれた犯罪組織と戦いながら崩壊寸前のグランドシティに、平和と秩序を取り戻そうとする刑事「ジャック・スレイト」とその相棒犬(パートナー)「シャドウ」の物語を描いた3人称視点のアクションゲーム。
プレーヤーはジャックとシャドウを操作し(2キャラクターを同時に操作するコンビネーション技もある)、悪者に対して激しく残酷なまでの制裁を加えていく。“貴様らの死に様は、俺たちが決めてやる!!”をコンセプトに、容赦なく残酷なまでに悪者を撃ちのめしていくという、激しいアクションが魅力となっている。
■ アクション紹介:ジャック編
多彩なアクションが魅力のジャック。コンボやカウンターを駆使して敵との激しい接近戦を制し、華麗にとどめを刺す「テイクダウン」と、敵に近づき武器を奪い取り、すがさずとどめを刺す「ディスアーム&ウェポンキル」の2種類のアクションを紹介する。
【「テイクダウン」】 | ||
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打撃コンボで弱った敵への決め技「首折り」。敵の頭を抑え、高い位置から首を一気にへし折ってしまうという荒技 | 首をひねりながら投げ飛ばす「首回転投げ」。この技を決められた敵は、まるで人形のように吹っ飛び、死んでいく | 敵の顔面をサッカーボールを蹴るかのように蹴りを入れる「顔面蹴り」 |
【「ディスアーム&ウェポンキル」】 | ||
敵から銃を奪い取ったら自動的に敵の頭に照準が合うので、簡単に脳天をぶっ飛ばすことができる | 例え敵が戦意を失い、命乞いをしてきてもジャックは容赦なし。両膝を撃ちぬき、敵が動けなくなってからとどめを刺す | 近距離からマシンガンをぶっ放すと、敵はむなしく宙をさまよいながら死んでいく。激しく飛び散る血しぶきの演出にも注目 |
【その他のアクション】 | ||
ビルの上からの投げ落とし | 執拗なまでのマシンガン攻撃 | 近距離からショットガン撃ち |
■ アクション紹介:シャドウ編
犬であるシャドウは、動物ならではの身体能力を活かしたアクションが特徴となっている。
【シャドウのアクション】 | ||
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物陰に身を潜め、嗅覚で敵の動きを感知することができる。犬の鼻の良さを活かした戦術 | 鋭い爪はシャドウの武器でもある。爪で敵を掻き毟り致命傷を与えていくことができる | 不意をついて敵に飛び掛り、喉元に噛みつくというバイオレンスな技も用意されている |
■ アクション紹介:ジャック&シャドウ編
ジャックとシャドウを同時に操作するコンビネーションプレイも豊富に用意されている。
【ジャック&シャドウのコンビネーション技】 | |
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シャドウを使って敵の動きを封じてから、物陰に隠れていたジャックが登場。敵に近づいてから格闘で倒す。敵に接近しにくいときなどに有効となるコンビ技 |
■ ジャック・スレイト
グラントシティ警察(GCPD)に所属する刑事。
海兵隊時代の厳しい訓練や戦場での経験を活かし、都市を蝕み続ける悪に対し徹底した態度で挑む。
■ シャドウ
狼とマラミュートの混血犬。
凶暴すぎる性格のため正規の警察犬にはなれなかったものの、その嗅覚と聴覚には全幅の信用を置かれており、フランクもたびたび捜査に起用する。そのためフランクに対する忠誠心も大きい。
■ フランク・スレイト
グラントシティ警察(GCPD)に所属する刑事。
ジャックの父親であり、シャドウの飼い主でもあるGCPD所属の刑事。
グラントシティのかつての栄華を知る彼は、かつての平和な日々を取り戻すべく 奔走する。これまでの経験則上、極限までに追い詰められた人間の恐ろしさを知る彼は悪の組織に対しても可能な限り柔和な姿勢で臨もうとする。
(C)2010 NBGA
□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□「デッド トゥ ライツ レトリビューション」のページ
http://dtr-r.namco-ch.net/
(2010年 4月 28日)